こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

ひと夏の恋の味

2010-07-21 | 徒然日記
最高気温34.8℃、暑い!!

頼むから夜はもう少し気温下がってよー。

風が通らないから暑くて寝付けないよー。

でも洗濯物が乾くのは嬉しいです。


会社にお中元が届きました。


「これ、みんなで飲んでね」

と上司に重い箱を渡されました。

青と白の爽やかな箱でした。

出ました、お中元の代名詞・カルピスです。

箱の中にはカルピスが2本、ウェルチが1本入っていました。

まあ、カルピスの原液ですって!

ご丁寧にぶどうジュースまで添えていただいて。

カルピスグレープを作って飲んで下さいなんて、粋なはからいですね。

……。

最上級に面倒です。

20名以上の人々にカルピスを作るなんて、飲食店の店員か!

「グラスが足りないのでまた今度にします…」

と逃げました。

実際、足りません。

グラスなんてお客さん用にほんの少ししかないのです。

マイカップも持っている人と持っていない人がいます。

氷はどうすれば?

計画的に作り置きしておく必要があるでしょう。

そして、肝心の水。

水道をひねって出てきた水そのままでカルピスを作りたくないですよね。

せめて冷やしておきたいです。

水を入れる容器はあることにはありますが、お客さん用の麦茶が占領しています。

名案が浮かびません。

どうしよう。。


個人に贈るならカルピスでも良いと思います。

自宅にお中元でカルピスが届いたら私は嬉しいです。

しかし、会社でお中元を分ける係を担当する下っ端としては、小分けになっているものの方がありがたいですね。

同じ液体なら、たくさん入っているパックのジュースとか。


会社勤めをしていると、分けにくくて困り果ててしまうような差し入れに時々ぶち当たります。

機会があればいつか書きます。

簡単に言えば、女性が何人かいる職場だからといってバケツプリンを差し入れする人はいないですよね。

つまりはそういうことです。