こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

捨てたいという願望

2010-10-09 | 徒然日記
こんにちは。

実家でチーズケーキを焼いています。

外は大雨。

明日は東京に遊びに行くので、こんなに降らなければよいのですが…。


実家に帰って来るといつも片付けと称して物を捨てます。

両親も妹も物が捨てられない性質なので、実家は物であふれています。


妹の部屋に入ったらやけにすっきりとしていました。

その代わり、元私の部屋が物置状態になっていました。

新しいミニコンポを買ったのに、前のコンポを捨てていないという…。

私「新しいの買ったんだから古いの捨てなよ。壊れてるんでしょ?」

妹「まだMD機能が使える」

私「新しいコンポにMDついてないの?」

妹「ついてる。古いコンポはテープが聴けるから…」

私「テープなんて聴く?コンポとテープをまとめて全部捨てなよ」

妹「でも…」


何が「でも」ですか!!

もう聴かないであろう8cmシングルもまとめて捨てたらいいのに。


洗面所の引き出しとか、ものすごいです。

変色したコットン、曇った手鏡、誰も使わない洗顔フォーム…。

次々と謎の物体が出てくる発掘作業はちょっとおもしろいです。


私も以前は物が捨てられないタイプでしたが、捨てることに爽快感を見出し、今ではすっかりゴミ処理班です。

先程カボチャを取りに物置に行ったら、壊れたビデオデッキがありました。

割れた水槽も。

す、捨てたい…

捨ててすっきりしたい…!

家族の承認を得なければならないので、実家の片付けはなかなか進みません。

思いっ切り、大物を捨ててみたいです。