こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

『恋愛検定』

2012-08-17 | 徒然日記
四夜連続で再放送を見てしまいましたよ、恋愛検定。

おもしろかったです。

第三話までは。




四級、三級、二級とだんだん難しくなっていって、最後はマイスター検定だったのにイマイチでした。

「相手がバツイチ子持ち」、「十年前に亡くなった恋人が忘れられない」という自分とあまりにもかけ離れたキーワードの嵐でしたので、共感できなかったせいもあるでしょう。

いちばんは脚本のせいだと思いますけれども。

第三話までは共感できる部分が幾つもあって楽しく見ることができました。

四話全部がハッピーエンドではなく、失恋バージョンもあったのが好感度大でした。

恋愛なんてうまくいくことばかりではないですからね。

うまくいかない方が多いよね?

でもリアルすぎると夢がなくなっちゃうからね!

「恋愛っていいなぁ」と視聴者に思わせないとね。

いちばん胸が痛く且つ主人公に感情移入できたのが第二話の三級検定でした。

失恋バージョンです。

一話完結のドラマとは思えないくらい良い話でした。

どれもけっこう短期決戦だなぁと思いましたが、恋とはそういうものなのでしょうね。

落ちるときは落ちます。

出会ってすぐ付き合わないと、ダメだと思う。

相手の「友達カテゴリ」に入れられてしまったら終わりです。

そうなる前に早く!

短期決戦だとダメージも少なくて済むから良いですね。

って、なんとチキンな!

私はきっと級外です。