こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

モデルナのワクチン1回目

2021-08-22 | 徒然日記
先日、モデルナのワクチン1回目を接種しました。

記録のために、経過を書いておきます。

接種は18時台です。

注射がとても上手い人に打ってもらい、ほとんど感覚もないまま終わりました。

その後経過観察を終えて帰路につきました。

接種から30分ほどで、打った左腕にぼや~んとした違和感が広がってきました。

まるで麻酔のよう。

接種から1時間ほどで、わずかな痛みに変わってきました。

接種から3時間後、はっきりとした筋肉痛が現れてきました。

どんどん左腕に力が入らなくなっていきました。

就寝し、起きたのは接種から12時間後でした。

筋肉痛がひどくなっていて、左の肘から首まで範囲も広がっていました。

いつもより身体が熱く感じました。

検温すると36.8℃ありました。

私の平熱は36.5℃くらいです。

この日は休暇を取っていました。

家事などをしようとするたび、いちいち痛くて難儀しました。

・着替えが辛い
・特にズボンを下ろすのが辛いのでトイレが大変
・ブラのホックを背中で留められない
・ペットボトルの蓋が開けられない
・手動の傘を開くのが辛い
・鍋もフライパンも左手で持ち上げられない
・ブレーキを握れないので自転車に乗れない

辛かったことはこのような感じです。

特に着替えとトイレが辛かったです。

それと、ブラのホックですね。

これは本当に無理でした。

背中に手なんかとても回せないので、どうしようかと思いました。

カップ付きインナーを着用しようかとも思いましたが、別の方法でブラを装着することにしました。

映画等でよく見る、ホックを前で留めて背中に回すのを試してみました。

無事、成功したときは嬉しかったです!

前で留める方法は、映画等の中だけで生きていて、現実世界で本当にやる人なんて皆無だろうと思っていました。

下着業界が推奨している方法でもないですし。

思わぬところで映画の知識(?)が役立ちました。
  

とにかく痛くて肩が上がらないので、肩に力がかかる動作は一律辛いと思います。

試してはいませんが、ラジオ体操程度の運動も無理だと思いました。

腕をいっぱいに伸ばすのさえも無理でした。

お風呂で髪を洗うことやドライヤーが辛いと聞いていましたが、私はそれはありませんでした。

その動作で肩より上にはほとんど腕を上げないので、あまり影響がなかったです。  

痛みのピークは朝起きてから接種28時間後くらいまでで、就寝前には山は越え、あとはもう回復するのみだろうなという感覚がありました。

熱は朝から少し下がりましたが、いつもより身体が熱い感じがこの日一日中続きました。


接種から約36時間後。

この日は仕事のため、普段通りに起床しました。 

平熱には戻りましたが、筋肉痛は続いています。

ただし完全にピークは過ぎて、着替えもトイレも前日よりは辛くなかったです。

ブラのホックも後ろで留めることができました。

腕にぎゅっと力を入れることはまだ難しかったので、この日は自転車に乗るのはあきらめて、駅までの往復は徒歩にしました。

いざというとき急ブレーキをかけられないのは危険すぎますからね。

仕事はできましたが、重いものを持てないので、人に頼んだりしました。

電話の受話器を取るのに手を伸ばすたび、軽い痛みが走り、多少辛かったです。

筋肉痛自体はどんどん軽くなっていきました。

接種から約64時間後、筋肉痛がなくなっていることに気付きました。


記録は以上です。

発熱するのは予想外でした。

微熱だったので薬は飲みませんでした。

筋肉痛の程度は人それぞれだと思いますが、四十肩の方が辛かったと夫は言っていました。

私は楽天生命パークで接種したのですが、帰りに楽天イーグルスグッズがもらえました。

がんばろう新地町

というステッカーでした。

夫は別日に接種し、缶バッジがもらえたそうです。

夫の職場の人はマスクだったようです。

私がいちばんのハズレ……!?

接種会場では、小さいサイズだったけれどお茶か水のペットボトルがもらえました。

宮城野原駅から歩くと少々遠く感じた会場でしたが、ほぼ待ち時間はなくいたれりつくせりで満足しました。