今月の17日一晩で、酒田では珍しく30cmのドカ雪が降った。NHKの全国ニュースでも報道される等の異常ぶりである。その前日までは、雪が降る気配などみじんもなく、不気味な暖かさだったので度肝を抜かれた感じだ。その後も、ずっと低温が続き雪が溶けずに残っている。議会で山形に居たが、山形は雪がない。「天気は気まぐれなものだ」と思いつつ、忍び寄る地球温暖化現象が脳裏をかすめる。
21日に、山形へ酒田の「寒だら」を持ち込み、常任委員会で「寒だら汁」をメーンに、新年会をやった。寒中の鱈は、脂がのっていて旨い。三杯もお代わりする人もいて、皆喜んでくれた。雪国に雪があるのは当たり前で、雪のないのが不自然だ。雪と共存して、そこから生活の知恵や、文化が生まれ、厳しさに耐え忍ぶ力が身につく。それにしても、異常なドカ雪はあまり有り難くない。
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