私のパソコンが故障した。パソコンは我が家の心臓部、当たり前に使っていた便利なものが動かないとなるとすべてが狂ってしまう一大事である。早速、身内のプロにお願いしたものの限界があった。業者に依頼したところ「一週間は見てください」と言われガックリ肩が落ちた。その上に「データが再現される保証はできません。それでもいいですか」と念をおされた。ダメですと言ったところで、いかんともしがたいのでまずは「よろしくお願いします」と頭を下げた。修理が終わったら電話をくれることになっていたので、一日千秋の思いで連絡を待った。六日目の午後7時半に電話が鳴った。記録は保存できたとの事だったので、万歳と叫んで受け取りに行った。大急ぎで家に戻りパソコンを開いたが、とても私の手に負える状態ではなかった。また身内のプロにお出ましを願い、使える状態に設定してもらった。作業は深夜に及んだ。ソフトを5~6本インストールしてもらうのだが、まだ未解決のものがある。パソコンの奥深さには参った。十年以上もため込まれたデータの多さにも改めて歴史を感じた。
ところで、3月25日に副議長就任の挨拶を山形の主要なところに出向いた。各種団体や市町村関係関係の機関と報道関係である。山形新聞社におじゃましたら、寒河江山形新聞編集局長にお会いできた。寒河江さんとは30年来の旧知の中である。コーヒーをごちそうになり新聞社内やYBC内を案内してもらった。テレビでおなじみのたくさんのキャスターやアナウンサーにもお会いでき、うれしくなった。最後に寒河江さんとツーショットに収まった。