とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

タイ・バンコクと山形県の交流を急げ

2013年03月02日 | インポート

032 タイの国旗は中央の紺の帯は国王を表し、それを挟んで両側の白は潔白な宗教、その外側の赤は国王と宗教を守る国民を象徴している。プミポン国王は国民から絶大な尊敬を集めており、王室への不敬は厳禁である。
 70年代に一時日本製品排斥運動もあったが、親日的感情が伝わる。走る乗用車は圧倒的に日本車であり、日本との関係の深さを知る事が出来る。幹線道路は慢性的な渋滞で、ラッシュ時にはホテルからメーン通りに出るのに1時間もかかった。
 タイのメディカルツーリズムは、タイ観光収入の1割にも相当し、140万人の外国人が利用している。主要な病院は、中東、アフリカ、アメリカなどからの集客を狙い、高度な医療・検査体制と魅力的な観光地を武器にしている。日本人向けには、日本語可能な医師、日本語通訳や日本人スタッフがおり、総じて医療サービスや医療設備の水準は高いとされている。性転換手術などでも知られている。
  訪問時にバンコクは、都知事選挙に向けた選挙用看板、高さ2m、幅1m位が、顔写真入り、ナンバー入りで、商店街所せましと、やたら多い。立候補予定者が25人と言う。選挙資金の豊かそうな候補者の看板が圧倒的に多く、投票日は3月3日の明日である。
 タイ・バンコクとの交流は、山形県にとって起爆剤になりうる可能性を秘めた興味満載の国のひとつだ。

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