とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

19回目の新年会

2018年02月10日 | 日記

 私の後援会「藤悠会」の新年会を開催した。19回目となり、高齢化の心配があったものの、大勢の皆さんが駆けつけてくれた。毎年、来賓として励ましてくれていた岸宏一さんの姿がないのが寂しい。
 林副会長があいさつの中で、私の政治活動を、ブログを引き合いに「手をつなぐ親の会」と共に、酒田特別支援学校の設置を知事陳情までこぎつけ、実現した事をほめて下さった。難病議連の立ち上げなど福祉活動の一面に言及されたのは初めての事である。
 若松副知事、時田町長からは地域のための陳情は粘っこく、対応はなかなか大変だと、皮肉交じりの挨拶を頂いた。
 私は、相馬大作さんの酒田港振興の思いを引き継いで「酒田の発展は港から」と頑張ってきた。岸さんの的確なアドバイスで、酒田中央ジャンクションが陳情一回で実現出来た事。日本海総合病院の設立に山形県は難色を示していが、参議院厚生労働委員長だった岸さんが、その委員会で、厚生労働大臣の前向きな答弁を引出して、県が方向を転換、実現した事。
 酒田港は、岸さんの人脈で、菊地港湾局長と懇談。外航クルーズ船や岸壁延伸の思いを語った所、「酒田港の管理者は知事です。知事からの陳情が大切」と言われ、予算特別委員会で知事に質した。一か月後知事が国交省に出向き、一連の流れが出来た。
 現在の酒田港の姿が決まると、「私がやった」と誰もが言い始める。しかし、知事の決断も評価して発言して欲しいと訴え、会場は沸いた。
 阿部香さんの甘いサックスの中、新年会は盛り上がった。

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