教師の多忙化が問題視されている中、札幌市の一般社団法人A-banku Hokaidouは、アスリートやアーテストの先生を、義務教育課程の授業に派遣事業をやっている。
札幌市内の小中学校・特別支援学校にアスリートを指導者として定期的に、体育の授業へ派遣。一種目3分の一程度の時間をアスリートが、授業の構成や活動内容を指導する、日本では初めての試みである。教員の働き方改革を図りながら、アスリートのセカンドキャリアを創出し、アスリートが培ったスキルを地域社会に還元する役目も担っている。
アスリートの活動費は、この活動に賛同する協賛金で賄っており、無償派遣が実現している。同様にアーテスト部門でも、専門家の派遣も始めており、動向が注目される。他に、運動部活動や中学校部活動の派遣もされており、北海道内の自治体へと広がりを見せている。
長年培ったスキルを地域の指導者として活用する事は、理にかなった仕組みと思う。
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