とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

酒田市の最高気温38.9℃

2018年08月24日 | 日記

 23日の酒田市の最高気温が38.9℃になった。さすがの暑さには参った。おまけに、台風20号の影響で山越えの南東の風がやや強く、まるでドライヤーを全身に浴びてる状態に感じた。いつもはうるさいセミの声もも止まった。今年の夏の暑さはやはり異常だ。
 日本海総合病院に救急搬送された数も多かったと聞いている。授業を打ち切った学校も県内で17校にも及び、部活動の中止もあったと報道されている。二日前の文教公安常任委員会で教室にエアコンを設置するべきとの委員への答弁は、心もとないものだった。
 稲は一生で一番大事な傾穂期に入った。稲の高温障害も心配だ。田んぼに水を張り、守ってやる手段しかないのだが、一斉に水をかけるので当然、水の出が悪い。用水には日割りがあって、奇数日と偶数日の地域で分かれている。奇数日の昨日は12時間かけても十分に水を張ることが出来ない、もどかしい一日だった。品質に影響が及ばないことを祈るだけだ。
 酒田花火大会翌日の8月5日は、豪雨に見舞われ避難勧告も出た。最上川も警戒水位となり、河川敷に仮設された花火観覧者用の仮設トイレや発電機などの撤収が間に合わず、流されてしまったと聞いている。困った異常気象である。

コメント
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