とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

県と議会中心に県民会議を要求

2020年04月18日 | 日記

 山形県内は、新型コロナウイルス感染の連日発生に危機感を募らせている。近日は大蔵村の特別老人ホーム翠明荘に関連したクラスター発生でその数字を押し上げている。無症状の感染者が気づかないまま移動する事で新たなクラスター発生を生む連鎖が怖い。
 県内発生の第一号が、米沢の大都市圏から来県した自動車運転免許合宿参加者から始まった印象が強く残る。そこで実施されたのが、車で県内に入る県境での検温協力要請である。インパクトは強いが江戸時代の関所のイメージが強く、不評を買わなければいいと思っている。
 遠藤利明衆議院議員が吉村知事と金澤議長に感染症対策進をめるため、県議会と県執行部が中心になった新たな「県民会議」を早急にに設置するよう文書で要望したと山形新聞が報道した。そして、一部の国会議員が入った「県新型コロナ総合戦略会議」は早期に解散すべきだと述べている。
 そう言えば、報道される映像に県議会議員の姿が見えないと思っていた。県議会議員は県内各地を網羅しており、市町村長との繋がりも強い。県民との接点も多く多様な意見を持っている価値のある存在だ。
 医療機関との緊密な連携を取りながら、県民全体で乗り切らねばならない。

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