とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

日本海の夕陽ライン

2020年06月21日 | 日記

 今日は夏至。日の出4時16分で最も北東の空から現れ、日の入り19時06分に最も北西に沈む。日照が14時間50分と年間で一番日の長い一日である。しかも快晴で、そよ風の初夏となった。深緑はますます深まり自然界の活力が満ちて見える。
 それに、今日は日本全国で部分日食が見える日となった。夕方16時頃から18時頃、南西日本ほど大きく欠けて見えるとの事。次回に観測出来るのは10年後とのことなので今日は是非、日本海海岸の景勝地「吹浦の16羅漢」に出向いた。
 庄内交通では30年前から東京都内と鶴岡・酒田を結ぶ夜間高速バス「夕陽号」を運行している。この路線は「日本海ハイウエイ夕陽号」の名称で首都圏と庄内を結ぶ貴重な路線である。日本海岸の夕陽の美しさがモチーフになっている。
 県議の現職時代「日本海の夕陽を見たことがあるか」と内陸部の議員に酒のつまみで話したものだ。大半の議員が無いと言う。私は酔いも手伝って「それはすごい感動だ。大きな太陽が海に沈む時はジュ―と音がするんだよ」「へえー」と返ってくる反応が楽しいものだった。

コメント
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