読了

昨日今日で「凍」沢木耕太郎と「沖縄　だれにも書かれたくなかった戦後史」佐野眞一を読み終えた。
かなり頭が痛くなった。
眼鏡の度数が勝手に変わってしまい、近くがよく見えなくなってしまったからか、文字を読むのが疲れるようになった。
読むスピードも落ちたし、記憶力もない。
読んだ内容はすぐ忘れる。
だから何度でも楽しめる。

とりあえずみつくろった本を家人に送り、反応を待つのみとなった。
家人に本を薦めるようになったのは、satoboの本が面白いことに気がついたからだ。
それまでいくら薦めても手に取る事がなかったのに、捨てるために積んでおいた本を読んでみると、大変面白かったという。
残念ながら、それまでに1000冊を超える本を処分していたのだ。

読書は面白いからするものである（勉強は除く）。
だから面白いと思うから本を買うので、それは他人が読んでもだいたい面白いのだ。

大阪に来てから買った本の多くは姉が引き取った。
多くがミステリー系で、面白いよと持たせると、次からリクエストが来るようになった。
今後は、姉にあげる本と家人のと分ける必要があるが、これは姉向き、これは家人向きと意外と分ける事が出来る。
そして保存用に自分の手元に置いておく本がある。
これは資料用に買ったものだったり、人には見せられないものだったりする（汗；）。



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