仕事先の事務をするヤングミセスのおねいさんが、小五の子供の算数のテスト用紙を見せてくれた。
5点減点されているのが、学校で教わったやり方で解かないで、自分で頭の中で考えて、最終的にまとめた式を書き、答えを出したのが”よろしくない”ということで減点になったというのだ。
そのまとめた式を見ても、どのように頭で考えたのかわからないで見せてくれたのだが、自称”部長”とハテとしばし考えた。
問題は三角形の面積を求める問題だ。
大きな三角形の中に、底辺の長さが同じで高さが短い三角形があり、小さい三角形の面積を引いたものの面積を求めるというものだ。
さあ、みなさんやってみましょう(笑)。
三角形の面積は、高さx底辺÷2ですね。
学校の教えでは、まず大きな三角形の面積を求め、次に小さな三角形の面積を出し、大きな三角形の面積から小さいものを引く。
だから普通は、3行の式となるわけです。
それを、大きな三角形の高さから、小さな三角形の高さを引き、それと底辺を掛けて2で割ると1行ですむ。
(大きな三角形の高さ-小さな三角形の高さ)x底辺の÷2
そうやって書いて5点減点だったそうです。
そう書いた理由は、1行だと式がキレイだから、と。
E=mc²が美しい数式だと思っているというのです。
すごくイイ子ですね。
さて、satoboと”部長”は、その子が書き出した1行の数式から、この子がどのように考えて、この式を導きだしたのかを推測したのです。
なにしろ小五の算数です。
これでも数学科に入学しようかと思ったsatoboです(辞退しましたが)。
まず、他の問題を解いて、どのように学校では教えているのか理解しようとしました。
「平行四辺形の面積をもとめよ」
へいこうしへんけ~??????????
面積??????????????
平行四辺形の面積はぁ・・・
時間を短縮するため答えを確認したのは言うまでもありません(笑)。
成る程・・・正解です。
で、”本題”に入ったのですが、その結果が上記の説明です。
そんなことを考えついたのですね。
賢い小学生です。
誉めてあげました。
そして、自分が情けなくなりました(涙)
浦之橋商店街 Part1 三重県伊勢市
北田辺新道商店街 大阪市東住吉区
5点減点されているのが、学校で教わったやり方で解かないで、自分で頭の中で考えて、最終的にまとめた式を書き、答えを出したのが”よろしくない”ということで減点になったというのだ。
そのまとめた式を見ても、どのように頭で考えたのかわからないで見せてくれたのだが、自称”部長”とハテとしばし考えた。
問題は三角形の面積を求める問題だ。
大きな三角形の中に、底辺の長さが同じで高さが短い三角形があり、小さい三角形の面積を引いたものの面積を求めるというものだ。
さあ、みなさんやってみましょう(笑)。
三角形の面積は、高さx底辺÷2ですね。
学校の教えでは、まず大きな三角形の面積を求め、次に小さな三角形の面積を出し、大きな三角形の面積から小さいものを引く。
だから普通は、3行の式となるわけです。
それを、大きな三角形の高さから、小さな三角形の高さを引き、それと底辺を掛けて2で割ると1行ですむ。
(大きな三角形の高さ-小さな三角形の高さ)x底辺の÷2
そうやって書いて5点減点だったそうです。
そう書いた理由は、1行だと式がキレイだから、と。
E=mc²が美しい数式だと思っているというのです。
すごくイイ子ですね。
さて、satoboと”部長”は、その子が書き出した1行の数式から、この子がどのように考えて、この式を導きだしたのかを推測したのです。
なにしろ小五の算数です。
これでも数学科に入学しようかと思ったsatoboです(辞退しましたが)。
まず、他の問題を解いて、どのように学校では教えているのか理解しようとしました。
「平行四辺形の面積をもとめよ」
へいこうしへんけ~??????????
面積??????????????
平行四辺形の面積はぁ・・・
時間を短縮するため答えを確認したのは言うまでもありません(笑)。
成る程・・・正解です。
で、”本題”に入ったのですが、その結果が上記の説明です。
そんなことを考えついたのですね。
賢い小学生です。
誉めてあげました。
そして、自分が情けなくなりました(涙)
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