Nonsection Radical

撮影と本の空間

カバーはどこへ

2013年11月13日 | Weblog
本を読む時ってカバーをはがして読むんだよ。
その方がゴワゴワしたりしないからね。
だから本を買う時にも、お店のカバーはつけてもらわないんだ。
だいたいベッドに寝転がって読む事が多いから、カバーは枕元にある事が多いんだね。
読み終わったらカバーをして本棚へ。
ところが電車内で読む本、昼休みに読む本、家で読む本とか、数冊を同時に読んだりしているとカバーが散らかってしまうんだね。
まあだいたいは枕元にあるんで、元の本に戻るんだけど、時には出かける寸前に新たな本を選んで慌てて出る時なんか、ついその辺に置いて出てしまうんだよ。
まあ100畳ほどの狭い寝室だから目の届く所にあるはずなんだけど、いざ元に戻す時になると見当たらないんだよね。
他の部屋へでも持って行ったかと探すけど、まあ50室ぐらいの狭い家だからすぐに見つかるはずなのに見当たらないんだよね。
散々探して結局諦めて、忘れた頃にひょいと出てくるんだけど、どこに隠れているんだろうね。
今日も「鳥」ダフネ・デュ・モーリア著 創元推理文庫 を読み終えたのでカバーをかけて50万冊の蔵書庫へ入れようとしたら見当たらないんだよねぇ。
30人いるお手伝いさんに訊いてみたけど、みんな知らないって言うし。
2000坪の家の中を探すのは億劫だなぁ。
だからやっぱり6畳の部屋が住みやすいね。
あ~良かった貧乏で。





なぎさ中通り
静岡県熱海市渚町
撮影 2013年8月13日 火曜日 13時45分


江ノ島5 芭蕉句碑
神奈川県藤沢市江の島2丁目
撮影 2013年8月16日 金曜日 13時35分
コメント
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