Nonsection Radical

撮影と本の空間

のぞきたい

2013年11月24日 | Weblog
カメラの中にフィルムがずっとずっと残っていて、あと数枚で撮り終えるのにそのままになっていた。
薬の効果で症状が和らぎ、天気もいいし、どこかにフィルムの”処理”に出かけることに。
歩行訓練を兼ねるので、ビデオカメラは持たずに、”スチール”だけでブラブラと。
京都。
相変わらずの人ごみ。
もちろん景気の良い事に異議はナシ。
2台のカメラにフィルムが数枚ずつ残っていて、両方をバッグに入れると結構な重さ。
非常事態を避けるために腰にはコルセットを装着。
一眼レフにはPC35mm、もう一台は12mmと非常識な組み合わせ。
そして予備はコンデジ。
フィルムカメラはどちらもファインダーを覗いて撮影するんだけど、そうやっているとコンデジでモニターを見ながらというのはどうにも具合が悪い。
目が弱くなる”難病”のためでもあるが、数十センチ目から離してモニターを見るというのは、どうにも”実感”がわかないのだ。
やはりロートル(死語)は、ファインダーを覗いて撮影したいのだ。
そう思うとなんだか急にコンデジがつまらなくなってきた。
といってもファインダーのついたコンデジにムクムクと興味がわいてきたという意味だ。
今更一眼レフだのミラーレスなどに興味がわく年頃ではない。
年頃からいってコンデジがピッタリなのだ。
そこでたまたま通りかかった(?)ヨドバシカメラ(笑)に飛び込み、あれこれと触ってきたが、コンデジそっちのけでニコンのD600にマクロプラナー50mmをつけてしっかりいまだピント合わせが出来る事を確認したり、α7ではたしてピントが合わせられるのか試してみたり、GoPro3+の小ささにビックリしたり、フィルムの在庫を確認したりとあまり本来の成果はなかった。
まあどのカメラが覗けるかは想像がついた。
ただそれだけ。
買わないもんね。
そういうカメラがあるとわかればいいだけ。
コンデジ以外は今の手持ちのカメラに替わる存在ではない事がわかった。
フィルムカメラを持ち歩こう。
期限切れのフィルムがまだまだ残っているし。
現像は今のところ予定していない(汗;)




えびす通り商店街
広島県広島市中区胡町,堀川町
撮影 2013年10月19日 土曜日 12時40分


サザン通り商店街
神奈川県茅ヶ崎市共恵1丁目
撮影 2013年8月16日 金曜日 15時50分
コメント
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