Nonsection Radical

撮影と本の空間

エフェクト

2016年06月08日 | Weblog
エフェクトのかかるフィルターが欲しくて検索してみたら、そんなものはほとんどなくなっていることがわかった。
ここでいうエフェクトって「効果」みたいな意味ね。
街灯がきらめいてクロスに見えるとか、霧がかって見えるとか、そんなやつね。
今でもシロート騙しみたいな写真にはそんなものが使われているけど、欲しかったのはもっと違うもの。
写真にコンピュータが関わるようになって、そういうエフェクトはすべてコンピュータソフトが受け持つことになったんだけど、更にはデジカメでもエフェクトがたくさん用意されている。
そういうものは邪道だと自称”ベテラン”は使わないんだけど、現像ソフトでやっている”調整”なんて似たようなものだし、コマーシャル写真や映像なんてエフェクトなしには成り立たない世界なんだから、そんなに邪険にせずにあるものは使えばいいんじゃないのかな。
エフェクトの”作例”みたいな効果モロバレなものではなく、自分の目的にかなったもので自分の気にいるように使えば「写真じゃない」なんてアホな事言う声も関係ないと思えるんじゃないのかね。
というわけで、自分のコンデジにも装備されているエフェクトで試しに撮影してみたんだけど(今日の口絵はそれではない)、欲しい感じにはならなかったけれど、それなりに”らしい”写真が撮れたりして、これはこれでアリと認定。
むしろスマホアプリにたくさんあって、自称”ベテラン”が無視している間に、”シロート”がドンドン活用しているようだ。
もちろんコチトラ本物シロートなので、面白いものを使う事に躊躇はない。
コンデジではカメラごとにエフェクトの種類が異なっていて、自分のカメラには欲しいものがなかったんだけど、今後はエフェクトの中身でカメラを選ぶ時代が来るんじゃないでしょうかぁ?



川越一番街 2
埼玉県川越市幸町,元町1,2丁目
撮影 2016年3月31日 木曜日 14時35分
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