Nonsection Radical

撮影と本の空間

注意事項(笑)

2016年06月19日 | Weblog
ここ最近の口絵画像にあれこれ思う人もおいででしょうが、気にせず”楽しんで”ください。
ピントの外れたところに”なにか”を見出そうと目を凝らしたり考えても無駄です。
何も意味はありません。
単に色だけを楽しんでもらえればいいんですけど。
キャンバスに絵の具を意味なく乗せて、色の具合だけを楽しむのと同じです。
写真は何かが写っているという前提を外してみれば、あるいはピントが合っている部分からボケていく感じが評価に値するという前提を外してみたら、どんな”写真”になるのだろうと興味を持っているんですね。
意味のない色だけの具合を楽しむ写真があってもイイじゃないですか。
この色具合はイイねぇ程度で写真を見てをイイじゃないですか。
そこに何の意味もないし、意味を見出せなくてもイイじゃないですか。
ちゃんとカメラで撮影したから写真なんですよ。



柳原商栄会
東京都足立区柳原2丁目
撮影 2016年4月9日 土曜日 11時55分
コメント
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