8月9日 のんびり

暑い中を出かけるのも億劫だしDVD鑑賞。
LA TRAVIATA　椿姫
以前に雄中部でフラッシュモブにハマっていた時に、オペラの一節を歌い注目を浴びるというものがあり、多くで椿姫の中の「乾杯の歌」が歌われていた。
一時は日本語訳がついたものが丸々雄中部にあったのだが、いつの間にか消えてしまった。
まったくのシロートなのでどのようなものを選べば良いのかわからなかったが、値段と説明で適当にDVDを買ってみたのだ。
そんな話だったんだぁと最後まで。
歌舞伎もそうだが、こういう「伝統芸能」って本当によくできているなと感心。
続いて暑い中、寝転んで読書。
「鴎外の恋　舞姫エリスの真実」　六草いちか　河出文庫　読了。
よく調べたものだと感心。

「サンリオ物語―こうして一つの企業は生まれた」　西沢正史　サンリオ
1990年当時のいわゆるパブ本。現状はどうなっているのか調べる必要があるな。

室内にはダニと蚊がいっぱいで刺されまくり。
意外に電子式かとりは効果なし。
しかし昔ながらの蚊取り線香は隠匿中。

ようやくコロナ感染に衰えが見えてきたような。
結局のところ何に苛立っているかというと、行政に対する期待値と現実との齟齬。
特別な事は求めていないが、行政のあまりにも低レベルな言動に不安と危機感を抱く。
一言で言って「そりゃ落ちぶれるよなぁ」だが、それでいいのか。

8月8日 暑さ再来

暑さが戻る。
眠い。
切り干し大根と高野豆腐の煮物作る（薄味）。
空気と戦争　猪瀬直樹　文春新書　読了。
室温を下げるために全開の窓を閉められ怒り狂う。
最近のコレクションは奈良美智関連本。
刺激は常に美術から。
身体は動かずともせめて頭だけでも働かせていたい。