Nonsection Radical

撮影と本の空間

カメラ雑誌

2009年06月23日 | Weblog
某月某日
小説雑誌を買うついでにカメラ雑誌の置いてあるコーナーに行ったのだが、たくさんの雑誌がある。
10誌ぐらいはあるのではないか。
これらの雑誌を分類すると大まかに2つにわけられる。
ダンシ(オヤジを含む)が読む雑誌と、ジョシ(オバンは含まず)が買う雑誌とだ。
ダンシ系はメカと撮影ノウハウ記事が中心。
ジョシ系はどのようなイメージを自分は撮りたいのかを確認する記事が中心。
どちらの雑誌もsatoboは買わないので詳細は不明だが、どちらのスタンスも必要としていないので気にならない。
見たいのは写真だから。
ところが写真を見せてくれる雑誌はないのだ。
だから雑誌は買わない。
写真集しか買わない。
そういうのって少数派なのだろうか?
だろうね。写真集売れないし。

写真は撮るもので見るものではない。
というか、撮る興味が先で、見る興味が追いついていない。
それで写真が撮れるのだろうか?
ノウハウなど写真をジッと見ていれば少しずつわかってくるものなのに。
きっとそんな面倒な事をしたくなくて、作例と解説で同じような写真を撮りたいと思うのだろうな。
人と違う写真を撮りたくないのだろうか。
ネコなど撮らずに抱っこしてあげる方がずっと楽しい時間が過ごせる。
きれいな景色の場所に行けば、じっくりと眺める時間を持つ方が有意義だ。
そう思うんだけどねぇ。
なぜそう思うかというと、コンデジやケータイカメラ、一眼レフでもカメラが目の延長になっていないと思うからだ。
特に液晶画面で撮影する場合、目は実景を見ていない。
液晶の小さな画面に映るコマを見ているだけだ。
これでは記憶に残らない。
画面の絵を眺めていても実景は記憶されないのだ。
これでは「感動」をとらえる事は出来ない。

優れた写真は撮影者の視点のままに写し出されている。
だから見る者にとっても実景を追体験出来て感動するのだ。
別に感動はしなくていいが。

そういう事をカメラ雑誌でも根気よく教えていけば、写真がもっと楽しく感じられて、撮影するのも見るのも上手な人が増えていくと思うのだけどね。

写真と絵とでは見方が違うでしょ、みんな。
写真では「なにが」写っているかを探すのだが、絵では「どのように」描いているのかを探す。
だれもゴッホのひまわりを見て、「きれいなひまわりだねぇ」などと思わない。
ひまわりの描かれたタッチを楽しむのだ。
写真も同様な楽しみ方があるのだけどねぇ。
コメント (3)
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なにがショックって2

2009年06月22日 | Weblog
某月某日
バイテン連合写真展の口上を書く事になったのだけど、言葉が出て来ない。
通常は頭をう~んと捻るとボキャ貧なりに、あるキーワードが浮かんでくるんだけど、今回は全くダメ。
何度も書き直したけど、お手上げ状態。
とりあえず送信したけどアカが入るか、ダメだしされそう。
スミマセン。
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なにがショックって

2009年06月21日 | Weblog
某月某日
久しぶりにバイテン連合の総会に参加してだべっていたんだけど、satoboが実年齢を言ったら「老けてる~」って言われてショック。
だってこれまで見た目よりも幼い、いや若作り、いや若く見えると言われる事が多かったのだ。
やはり最近の出来事で一気に老け込んでしまったのだろうか。
自分ではナウなヤングで、今でも平成ジャンプのメンバーかと間違われたらどうしようと本気(と書いてマジと読む)で悩んでいるのだが、それも杞憂というか新たな敵を作る言動である事を自覚しなければならないようだ。

確かに腰は痛いし、膝も痛い。
カラダも硬いし、頭も固い。
反してアソコは・・・だけども、歳なんだから仕方ないじゃない(泣笑)。
もうすでに一生分の働きをカラダがしたのだからガタがきてもね。
でも人から言われるとショック(笑)。
やはり若いジョシのエキスを吸って回春剤にしなければと思うのだが、困った事に最近はあまり興味もないし悔悛の罪の方が大きく感じるのである。
とはいっても、現在計画中なのはストリップ劇場観覧。
地方の場末のストリップ劇場へ繰り出し、社会の実情をかいま見る事を考えているのだ。
一抹の不安は、実際に見ても何も「反応」がないかもしれないという「恐れ」である。
それもまたショックであるな。
コメント (9)
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人の振り見て我が振り直す

2009年06月20日 | Weblog
某月某日
予想通り起きられませんでした(汗;)。
というより腰が痛くて・・・
それでも9月に開催される東京8x10組合連合会写真展の準備総会へ「会頭」という立場で出かけました。
総会出席者は8x10カメラ持参ということでしたが、satoboは8x10mmサイズの画像素子デジカメ持参でお茶を濁しました。
場所は東京・麻布十番のスタバというオシャレなところだったのですが、ここに大きな荷物を抱えた野郎ども10人以上が集まったのですから、周りから見たら異常な光景だったでしょう。
続々集合する参加者の姿に、梅雨の晴れ間をサンデッキでくつろぐ人たちが、自分のテーブルの椅子を勧めてくださったり。
終了後に椅子を返しにいってお礼を言うと、「お疲れ様でした」と(笑)。
今回は新会員の方や写真展にだけ参加される方もいることから、大人しく仕切り役になろうとしていたのですが、周りからはかなりアジを飛ばしているように見えたようで。

各自の機材を見てみると、様々な努力でコンパクトに納めていました。
持ってはいかなかったけれど、satoboの装備が異常にかさ張っている事を確認しました。
それにしても30センチ角はあるカメラなのですが、現在のものより昔作られたものの方が軽くてコンパクトに出来ているのには驚きです。
また色々なメーカーのカメラが工夫を凝らして作られているのに感心しました。
もっと工夫を重ねて軽量化に努めたいと思います。
今のままでは腰に負担が大きすぎます。

総会はやはり実際に顔を突き合わせる事でいろいろと意見も出て、お互いの思いも少し理解出来るようになったのではと思います。

satoboも何かお手伝いをと、口上を作文する事に。
かなり頭を悩ませそうな予感。
コメント (2)
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絶対起きれない

2009年06月20日 | Weblog
某月某日
明日天気が良くなるというので、久しぶりに8x10で撮影しようと準備をしていたらこんな時間。
予定では4時半起きだが、絶対に起きれない。
ここまで時間がかかったのは、新しいバッグに撮影道具を詰め込んでいたのだが、どうにもかさ張ってしまうのだ。
何度も持ち上げて背負うのだが、どうもフィットしない。
そのうち腰が痛くなった。
やはり一式背負っていくのは年寄りの冷や水なのだろうか・・・
コメント (3)
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