Nonsection Radical

撮影と本の空間

収集不能

2009年10月21日 | Weblog
某月某日
朝から頭上演習して帰宅後部屋の改修にかかる。
といってもカラーボックスをあっちへこっちへ移動して積み上げるだけなのだが。
ついに積み上げ高さが身長にまで届いた。
これで地震がくれば、確実に下敷きに。

カラーボックスを移動させるには、まず中味の本類を床に出し、ボックスを積み上げて中味を戻すの繰り返し。
ところが中味が元に戻らない。
とりあえず入れていくのだと収まりが悪くてかさが増えるのだ。
仕方なしに積ん読。
震度1で崩落間違いなし。
移動させる間にホコリが舞い、アレルギーのくしゃみ3万回。

思ったほど片付かず、こたつのスペースも微妙。
ニャンコのお休みスペースも未整備。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イヤ~ン 痛くしないで~

2009年10月20日 | Weblog
某月某日
諦めて歯医者に行きました。
歯医者など10年単位の間隔でしか行かないので、設備の進化に戸惑ってしまう浦島太郎です。
行ったのは前回(10年ぐらい前ね)通った会社の近所の歯医者。
当然先生も10年ですっかり老け込み、髪の毛が白くなっていました。
この先生、あの泉谷しげるにソックリなんです。
腕はあまり良くないが(苦笑)、一生懸命にやってくれるので好きです。

奥歯が欠けていると思ったのですが、実際は虫歯でした。
患部を目視清掃して、レントゲンを撮って本日は終了。
それだけでもツカレタ~。
satoboは現在喘息なので、咳が出ないように前もって薬を飲み、ミント系キャンディーで鼻が通るようにしていたのですが、ノドが腫れているので唾液を飲み込む事が困難で苦しかった。
昔と違って助手のジョシが唾液を吸引する事がなく、口に金具で吸引器を引っ掛けての作業でした。
そしてうがいをするコップがステンレスから紙コップになっているのもビックリ。
紙コップですから、昔のように、置くと自動的に水が給水される事がなくなり(軽くてスイッチが入らないのでしょう)、自分でスイッチを入れて給水するのだと教えてもらいました。

次は金曜日です。
ガリガリされると泣いちゃうかもしれない。
痛みには耐えれますが、フトコロが痛くなるのは泣けてきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エスカレーターを歩くのはルール違反です

2009年10月19日 | Weblog
某月某日
キャリーを引いて都心を移動していると、エレベーター、エスカレーターのお世話になる事が多い。
これは足腰の弱った人や、乳母車を持った人などと同じである。
地下鉄は免罪符のようにわずかなエレベーターを設置するだけで、バリアフリーとは名ばかり、エレベーターに乗るために膨大な距離を苦労して移動しなければならない。
だから自然とエスカレーターに乗る事になるのだが、誰が勝手に決めたのかエスカレーターの片側を意味もなく空けて、片側だけに乗るために列を作るなどというバカな事をしている。
両側を使えば渋滞などしないのに。
その傍らを歩いて行く人がいるのだが、これが危険だ。
特に下りの場合、後ろから降りてくる人がぶつかったりしたら転げ落ちてしまう事もある。
そうなっても、もちろん加害者は知らぬ振りで行ってしまう。
またそうやって歩いて行く人が、キャリーを持っていたり、杖をついていたり、乳母車を載せていたりすると、さも迷惑そうに通りすぎて行く。

これだけ「マナー」に従順な人が、階段となるとたちどころに無謀な人になる。
階段を急ぐ人のために片側を空けましょうという「マナー」はない。
それどころか階段に上り下りの矢印が記してあっても、好き勝手に上り下りしている。
仕方なしに階段をキャリーや杖や乳母車を持って上り下りしても、避けようともしない人がいる。
エスカレーターにだけ「マナー」という強制が存在するのはなぜか?
同一のスピードで移動しなければならない場所で自分だけ先に行こうとする方が「マナー」違反である。

先日水道橋から神田貧乏町へキャリーを引いて移動していると、あるタテモノからドッと人が押し出て来た。
何かの試験が終わったようだ。
アッという間に道幅いっぱいにあふれた人々は駅の方向へ歩き出す。
人の壁が移動して行くのだ。
対向することになったsatoboだが、横の人と話をしている人、ケータイに目をやり前を見ていない人などにキャリーや肩にかけた三脚を無視されてぶつかり続けた。
思わず立ち止まってやり過ごそうかとしたが、むしろ危険だと思い、道の端を進んで行った。
しかし前方から来る人はよけもしない。
怒り心頭したsatoboは「お前ら落ちろ、LMSサイズ」とつぶやきながら、秘術を使った。
satoboの秘術は大した事ないので全員には利かないが、satoboにぶつかった約半分の人には試験に落ちる効果があったと思う。

どんなに混雑していてもエスカレーターの片側を空ける「マナー」が身についているのなら、どんなに混雑していても対向してくる人のために歩道の片側を空けるという「マナー」を守るべきである。
そういう事が出来ない烏合の衆が、エスカレーターだけマナー遵守というのは片腹痛い。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京縦横無賃

2009年10月18日 | Weblog
某月某日
昨日に続き帝都へ。
今日は8x10の撮影。
スタートは渋谷。
朝から渋谷は人が行き来するが、さすがにこの時間だと人の顔に欲が映っていない。
宮下公園を撮影するために渋谷に来たが、途中でガードを撮影。
道路脇のカメラの横にはパトカーが・・・(笑)。
口絵がその画像。

宮下公園はナイキが今後どんなふうに変えてしまうのか?
テントハウスから出て来たオジさんに挨拶。



地下鉄に乗って王子まで行き、徒歩で某所パチンコ屋へ。
ここで大失敗。
タテ位置で撮影する際に引き蓋が引きづらく、ガタゴトしている間にピントがずれてしまった。
撮影後に確認して発見。
ガックシ、再撮影。
ついでにポラも撮るが、今度は三脚に足を取られて少しずれてしまった。
まあイイやとそのまま撮影。
実はこの時、午後1時ぐらいなのだが、今日はまだ何も食べていなかったので体力と気力が切れてしまったのだ。



再び地下鉄で水道橋へ。
現場は昨日確認済みだったが、あいにくビルに遮られて太陽が屋台に当たっていない。
方角を確かめ、もう少ししたらビルの影から光が戻ってくるだろうと貧乏町の立ち食いそば屋で今日初めての食事。そば屋でうどん。
食べ終わって現場に戻るとちゃんと光が。
人通りの多い場所で、かつ頻繁に警官と白バイが来る場所で、手早く撮影準備。
本人は急いでいるのだが、すっかり疲れてしまったようでモタモタ。
ポラも撮影。
なんとか無事に終了。



カメラとフィルムはキャリーバッグでゴロゴロだが、三脚はハスキーに替えて軽くなったので肩に担いだ。
さすがに一日中担いだため肩が痛い。
今日はもう寝る!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定変更は悪の寄り道

2009年10月17日 | Weblog
某月某日
予定変更となったので、東京ミッドタウンのフジフォトサロンへ「GF670の世界展」を見に行く。
なんかバイテンの写真を見ていると中判のフィルム写真がぼやけて見えるのがタマにキズ。
12人の写真が展示されていたが、どれもまあナントやら。
それより面白かったのは館内にある「写真歴史博物館」で、古い写真機がたくさんあって楽しい。
今は「懐かしのホームムービー展」もあり、私にも写せます、と思ってしまう。

お天気がよくないので?日比谷線で御徒町の新橋イチカメラに行ってみる。
その車内で隣に座ったオッサンが(satoboもオッサンですがな)フジの写真展のパンフレットを取り出して見ている。
「ああ、行ったんだな」と思ったが、同じ駅でこのオッサンも(satoboもオッサンですがな)降りる。
satoboは年のせいか近くなったのでトイレにムスコに会いに出かけ、出てくるとそのオッサンが(satoboもオッサンですがな)トイレに入って来た。
地上に出てカメラ店に行き、目当てのものを見て店から出たら、さっきのオッサンが(satoboもオッサンですがな)「ア~やっと見つけた!」と店に入って行った。
相手がかわいいジョシならこれから恋が芽生えるのだろうが残念な結果であった(satoboもオッサンですがな)。

歩いて本郷にあるワイズクリエイトに行くと、ワイドフィールド・コンゴー(命名satobo)が置いてあった。
予定が変更された結果、ここで購入。
定価より少し安かったが、長期在庫のためか絞りが硬い。
そんなことはあまり気にしませんがね。

水道橋まで歩いて、中央線で代々木に。
代々木ギャラリーで絵を受け取る。
さらに歩いて新宿ヨドバシへ。
今日は職質ナシ。
0番のレンズボードを買うが、TOYOのものは値上がりしたと4000円以上の値つけ。
店員のオジさんが(satoboもオッサンですがな)ホースマンのなら値上げせず前の値段ですよと教えてくれる。
それでも2940円。
43ミリのUVフィルタを買って帰宅。
大判の道は遠い。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする