Nonsection Radical

撮影と本の空間

ギガテラ単位

2011年05月15日 | Weblog
ビデオファイル関係で100ギガを超えてしまった。
もちろんこれにはエロ動画関連は入っていない(苦笑)。
つまらない動画をデジカメやビデオカメラで撮っていたのが溜まるとこんな量に。
satoboのマックには500ギガのハードディスクが入っているのだけれど、残りが250ギガとなってしまった。
このままビデオを溜め続けるとアッという間に満杯になるので、外にハードディスクをつけなければならない。
できればRAID1にしたいし、などと考えていると金額が・・・
とは言いつつ、これまで何台もハードディスクをクラッシュさせてきた経験から、バックアップは二重にというのが身にしみている。
ハードディスクもテラサイズが安くなってきた。
SASIの40MB(!)のハードディスクを何万円も出して買って、「どうしよう、一生かかっても使い切れない容量かも」と思ったのも今は昔で、500GBじゃ足りないと心配している。
問題はUSBにするかFW800にするかだが、どちらも次の世代では消えている規格だ。
一つずつ考えていくと、たくさんの問題になりすぎて混乱してしまう。
まあそうやってパソコンは進化してきたのだけどね。
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昨夜は寝落ち

2011年05月14日 | Weblog
つい横になるとそのまま夢の中に入ってしまい、気がつけば夜中で、モソモソと起きだして、ネットで落書きしてまた朝まで寝てしまう不健全な生活。

最近のモノクロ画像はデジカメでの撮影。
リコーのGX100をASA(死語)1600にしてモノクロモードでオート撮影。
GX100というのは残念ながらASA400以上だとノイズがスゴくて、カラーだとどうもなのでモノクロモードにしてみたら案外よさそげで、ならばいっそ最大感度の1600にしてしまえと、いつもの極端な性格が出て、もっぱら夜間はモノクロモードで活躍する。
暗闇を撮っていて面白いのは、カメラの制約上どんな暗闇でも撮れるわけではない事で、だいたいレンズ開放f2.5で1/10秒ぐらいでしか切れない。
この1/10秒というのが絶妙で、目で見えるモノが目で見えるように撮れる。
暗闇にうっすら浮かぶものはうっすら写り、見えないモノは見えなく写る。
またこの椅子のように、適度に明るいモノは適度に写る。
これが何秒でも露光出来るモノなら、それこそ「適正露出」でつまらない画像となるのだろう。
このさじ加減が気に入っていて手放す事が出来ないカメラとなっている。
コメント (3)
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不具合の具合

2011年05月13日 | Weblog
自分でも品質管理をしているので日々不具合との出会いと対策、別れ(笑)に心乱されているのですが、原発の事故情報を見ていると、専門分野は違ってはいるけれど、不具合に対する対策について、常に顧客にクレームをつけられている身として、多少考える事もあるのですよ。
不具合というのは起きてから対策を考えるのですけど、起きた状況、原因、対策と考えていき、次から不具合を発生させないように「机上の空論」を述べるのが不具合対策であります。
対策を立てるために原因を突き止めて、どのような状況で起きたかを推測し、対策を立てるのですけど、まず状況判断をしっかりしないとダメなわけです。
調べるにつれて、非常にまずい状況が見えて来たりする事の多いのですけど、そういう場合に最初にそれを隠してごまかそうとすると、結局あとでバレてしまい大変そのあとにイイワケに困ってしまう事が多々あるのです。
だから最初から隠し事はしないで、最終的な建設的提案でなんとか挽回してしまおうとすることが、途中かなり批判を浴びても「逃げおせる」(笑)正しい方法だと思うのです。
そういう点で、今回の事故の報道を見ていると、どうも対応がうまくない。
最初に事故を小さく見せようとするあまり、次から次へと出てくる不具合情報に、最初に言ったのは何だったの?と、いつまでたっても対策が見えてこない堂々巡りが起こっている。
たぶん事故が起きた時には、状況も原因も対策もわかっているはずなんですね。
そういうことは、だいたい何でもわかるのです。
わかるから簡単というわけではない。
困難な状況だとわかれば、ついそれを曖昧にしたくなるのです。
曖昧にするのとウソを言うのとは違います。
ウソは言いません。
ウソは言いませんが、本当の事は曖昧にするのですね。
なぜなら曖昧にしないと、今まで言って来た事がウソだと、あるいはいい加減な事だとバレてしまうからです。
原発事故で言えば、これまで反対派が言っているような事は起こりもしないし、たとえ起きたとしても何重にも保護された安全装備によって事故は回避され、圧力容器が壊れるとか、格納容器が壊れるとかして放射性物質が外部にまき散らされる事など起きるはずもないのだと、説明してきたわけです。
ところが地震がきたら、実は反対派が言っていた通りになってしまった。
それは現場にいればすぐにわかるわけです。
言った通りになったのなら、反対派の言うように原発を廃止しなければならない。
それをなんとか阻止したいと思ったところから、不具合対策の失敗が始まったのですね。
事故当初から、反対派の人たちが言った通りに事態は進行し、対策も言った通りにするしかなかった。
でも、その通りにしてしまうと、思うつぼですから、しない。(苦笑)
でも、最終的には言った通りの事をしている。
だいたい事故対応策など誰でも考える事は同じなんですから。
効果のある方法となるとましてや同じになる。
ただしあくまでも費用対効果が問題になる。
コストに合わない対策を提案してもダメなんです。
それじゃあ最初からやらない方がイイ。
アメリカの言うような半径80キロ圏内退避などすれば、住民は安全であったかもしれないが、あとから面倒な事になる恐れもある。
それより放射能は目に見えないので、あとの祭りにしてしまえば、証拠は残らない。
そういうわけで、初期の放射線値などわかりませんね。
だから住民は何ともしようがない。
これはウソを言ったわけでなく、曖昧にした結果でしょう。
そうやって、今後もどんどん都合の悪い事は曖昧にして、ウヤムヤにしていこうとするでしょう。
そういうものです、不具合対策とは。
ましてや東北の人は人がイイ(笑)。
都会でアレコレ言うヤツはアカだし(苦笑)。
そんなふうに不具合対策はすすんでいるんだなあと思っているのですが、まあ同業としては(苦笑)、不具合の具合がホントは知りたいのですよね。
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ちょいとイッパイのつもり

2011年05月11日 | Weblog
台風接近の影響か蒸し暑い雨。
仕事場も湿気がこもり爽やかな気持ちになりたい気分。
キンキンに冷えたビールとソーセージの組み合わせ。
いきてぇなぁと思いながら、行く相手もいないし、行く場所もないし。
会社帰りにイッパイだけ飲んでソーセージくわえて帰れるようなお店が欲しい。
贅沢は言わない。
オシャレな会話や気のきいた話題を投げかけるジョシなど求めない。
キンキンに冷えたビールと美味しいソーセージだけを食べさせて欲しいのだ。

肉類が食べたいのは、日頃老人食につきあわされている反動だろう。
少しずつおなかの脂肪も減ってきてはいる。
でも健康な人生なんて死ぬまで長生きしたい人以外になんの魅力を与えるというのか。
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素直に納得出来る事が正しい

2011年05月10日 | Weblog
地震が起きてから、色々な人が色々な事を言い、どれが正しい意見なのか自分で判断しなければならない状況となっている。
そこで何を判断基準にすればイイかが問題になるのだが、satoboの場合は腑に落ちるかどうかで判断出来そうだと考える。
明確に意識していたわけではないのだが、様々な人の説明を聞いて何も引っかかる事がない場合、あとあとまでその人の説明は破綻しない場合が多い事に気がついた。
逆に、何か引っかかる気がする時、腑に落ちない時には、あとで隠された問題が出てくる。
説明を聞いた時にはハッキリとその問題点が理解出来ない時でも、何がしかの矛盾や注意をひく部分があれば、なんとなく気にかかる事もあるようだ。
その可能性を信じて、なんとなく変だとか、納得出来るという感覚で判断をしても間違いがなさそうだとわかったのだけど、もちろんいつもいつも正しいばかりの人だけではないので、この部分は正しそうだとか、これはおかしいと、すべてを盲信せずにその都度判断を下す事も必要だろう。

そういう基準で説明する人を見ていくと、限定的な条件の場合だけ当てはまる事を条件をハッキリさせないで、ウソではないけど万全ではない確信的すり替えで、ある意図を隠して説明する人が多くいる事に気がつく。
satoboはイケメンである、という「真実」も、イケメンの条件を曖昧にしておけば「真実」になる(かもしれない)。
短小包茎早漏という場合も、条件次第では巨根むき出し遅漏と言い換えも可能である(かもしれない)。
かもしれないが、やはり感覚的に「それってヤッパ何かヘン」と思える事は正しくないのである。
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