Nonsection Radical

撮影と本の空間

枕が高い

2011年10月05日 | Weblog
まあ、枕を高くして寝れるのは悪い事じゃないんだけど、首が疲れるんだよね。
居候生活であてがわれた枕はソバ殻の硬いもので、アタマを乗せても中味が軽いためか沈み込む事もなく武士の気分で寝ている。
しかし眠りが浅いし、首も疲れる。
横向きに寝る場合にはちょうど良いが。
それでありあわせのクッションを枕にしたが、まだ高い。
だからといって枕を外して寝ると少しは高さが欲しい。
適当なものを買おうか。
テンピュールも以前使ったが、抜群に具合が良いわけではない。
そこで得意の妄想を働かせて理想の枕を思い浮かべてみた。

やはり横向きと上向きとで高さが違う方がイイので、ヘリが盛り上がり、中心が凹んだカタチがイイ。
実際にそういう枕も販売されているが、写真を見る限りなんか違う気がする。
それじゃあ具合良くないだろうよ、と思わせるカタチなのだ。
ではどのようなカタチが理想的なのかと・・・
両端が盛り上がって、中央が凹んでいる・・・
膝枕だ!
顔の両側で柔らかな太ももがはさみ込み、太ももの隙間にアタマを乗せて・・・
理想的じゃぁないですか!
シチュエーションも満足出来るし、夢見心地な気分。

しかし、問題がある。
そんな枕が調達出来ない!
一晩中膝枕してくれる人肌の枕がいないのだ。
それに・・・
うつぶせで結構寝るんだよね~



敦賀市松島町 Part2
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アップルぷるぷる

2011年10月04日 | Weblog
アップルって会社はホント変な会社だ。
売っているものといえば、マックというコンピュータとiPodとiPhoneぐらい。
それだけなのに、何か新製品が出るとなるとみんなが注目する。
今夜も何か発表があるというので憶測を呼んでいるようだ。
でもさ、たかだかパソコンと音楽機器とケータイ、それもほんの数種類しか作っていないのに、ソニーとかの総合家電メーカーを相手にして、引けを取らないのはどういうわけなんだろうね。
ソニーだってウォークマンでiPod同様のものを出しているし、ケータイなんか同じような製品が韓国製だってたくさんある。
パソコンは、ウィンドウズじゃないという事で、他のメーカーからは出ていないけど、さすがにウィンドウズだからと買う人にはかなわない。
世の中のほとんどの人は、自分のパソコンでエクセルやワードを使用して、そしてそれらが入っているからという理由でウィンドウズを使っているようだから、そんなもの仕事場以外で使わないやいとキッパリ言い切れる人以外マックに魅力を感じないのも頷ける。
そんな、どちらかといえばマイナーなメーカーであったアップルが、どうしてこうも話題になるのか。
ソニーやパナ、サムスン、LGだって同じようなものを出しているのに、アップルの製品に魅力を感じてしまうのはなぜだろう。
どうして良いイメージを持つのだろう。
不思議だ。
でも、その理由を考察すれば、売れる売り方のヒントになるのではないだろうか?
それぐらいソニーや他メーカーは、売れない売り方をしているともいえようが。



柏崎市東本町2丁目
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロゼッタストーン

2011年10月03日 | Weblog
「ロゼッタストーン解読」という本を読んだのですが、勉強になりました。
学校の教科書では、3つの文字で書かれた石碑が見つかり、ギリシャ語で書かれた文章を参考に残りの文字を解読したと習ったのですが、本を読んだ限りではそんな簡単な話ではなかったようです。
200年ぐらい前の話ですから、今のような情報交流もないし、そもそもエジプトの遺跡が遠い世界にある時代でした。
そのような状況で、一人の天才が(satoboではあらず)一から解読していった、それも何十年もかけて、という事でした。
もちろん他にも多くの人が独自の理論で解読しようとしたのですが、結局一人の人間の理論だけが正しかったようなのです。
解読者はフランス人だったのですが、まだ王様がいたり、ナポレオンが出てきたりした時代です。
そんな時代にエジプトの遺跡に刻まれた「象形文字」を読み解く競争が行なわれていたとは驚きです。
まったく当時の人々の好奇心はスゴいものです。

どうしてもユーチューブで動画がアップ出来ないので本日はございません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古墳を発見

2011年10月02日 | Weblog
いつものように徘徊していると古墳を見つけた。
さっそく発掘調査をして、今城塚古墳と命名した。
しかし残念な事に、すでに採掘されており、隣にはキレイな資料館まであった。
資料館を眺めると大変貴重な資料が展示され、説明も知りたいこと以外は説明されていた。
専門的である事は大切だが、もっと脱線した補足情報も欲しいんだよね。
それはネットで検索すればたくさんあるけど、専門機関がそれに負けているようだと楽しみが減ると言うもの。
知りたい事と言えば、たとえば・・・
なぜ埋蔵品は埋もれているのか?
山に盛った土はどこの土か。
近代に入っての古墳の利用のされ方。(入会地にされていたらしい、釣り堀だった)
織田信長が築いたという城の情報。
そんな感じ。
なんか話が広がって面白そうでしょう?

口絵画像は公園になっている古墳の姿ですが、奥にこんもりしているのが古墳ですが、実際はもっと土が盛ってあったらしく、緑の木のテッペンの稜線が元の姿と想像しましたが。
埴輪も実際にこうやって置いてあったそうだ。

まあ、古墳にこうやって入れるのも(古墳内も散策道がある)、珍しいと思うので良い経験でした。



和歌山市 みその商店街 Part1
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩く時に気をつける事

2011年10月01日 | Weblog
滋賀県近江八幡市の街並みは、同市沖島に行った時にバスの窓から「見つけて」、帰りの数時間で歩いた場所だ。
元からの知識はなく、ただ見つけたから歩いてみる気になっただけだ。
これまでの徘徊も多くがそうであり、これからもそうだ。
前もって得たにわか知識は、現場でたいがい役に立たないものなので、何も期待せずに出かけて、何かを見つけ出す方が楽しい。
こんな風景があるかもと、頭の中で描いた風景など出会ったためしがないし、現場で急遽イメージを変更する事に躊躇はないのだけれど、できれば単純に楽しみたいものだ。
事後、たまたま当地の情報を得る事が出来、自分が歩いた場所がドンピシャだったりした場合は、我ながらカンの良さに感心するのだが、多くが見逃した場所にガッカリすることの方が多い。
歴史的な事や社会的な事に興味はないので、いわゆる観光地には行かないが、街並みを歩いていて、ふと出会う景色に何か感じるものがあれば、その理由を知りたくて踏み込む事にも気にしない。
つまり、できるだけなんにでも興味を持って歩く事ができる柔軟さが欲しいなと思っているのだ。
自分の考えに固執して風景を見ると、どうしても取捨選択や反発、意味づけをしてしまうが、他人の生活は判りかねるので、あんまり意味のない事だと言い聞かせるようにしている。
ただこういう街並みがあるんだというだけの動画だ。
それでイイんじゃないのかな。


近江八幡市市井町
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする