Nonsection Radical

撮影と本の空間

毎年の恒例に

2012年11月10日 | Weblog
週末になると風邪をひくというパターンが今年も続きそうだ。
昨夜から鼻水が止まらず、今朝は咳も・・・
さすがに2週続けて寝て過ごすと動画のストックがなくなるので外出。
お天気で気温も高いのが幸いして、マスクさえしていると諸症状が出ずに歩くことが出来た。
5時間ぶっ続けで歩行。
ヘロヘロになって帰宅すると、待ちかねたようにニャンコと鼻水がお出迎え。
夕寝してしまう。

週末に向けて体力セーブしているつもりだが、どうしても金曜日には疲れが出てしまい、土曜日は体調が悪くなる。
これからの季節は、マスクが手放せない。
ノドを保湿するのが一番効果的。
最近はアルコールによる”消毒”をしていない。




中書島柳町繁栄会 京都市伏見区


朝日通り商店会 大阪府東大阪市
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仕様過剰

2012年11月09日 | Weblog
最近の製品って、”評論専門家”の評価と一般利用者のそれとは、必ずしも一致しているわけではないようだ。
専門家は、他の製品にある機能がこれにも欲しい、この機能も、あの機能も欲しい、あれと同じでないから評価が低いと、あれもこれもテンコ盛り製品を求めたるが、一般人はすべての機能を欲しているわけではない。
某リンゴ生産農家の小さなPadの画面密度が低いのが残念だとする声は多いが、それよりも小さいサイズだから選ぶという売れ方をしているし、パソコンでもあれもこれも出来る何でもありの製品が売れるわけでもない時代だ。
たくさんできることはあるけど、使いにくくて写りも良くもないデジカメとかもあるね。

結局売る側がユーザーニーズに合わせるという優柔不断さで多機能少利便性の商品を多品種少量販売するハメになっている。
しかし、そんなにいろいろな機能がある方が良い商品なのだろうか?
そのためにたくさんのボタンや操作が必要とされ、記憶の良い者だけが操作出来るという記憶偏重主義受験地獄の延長みたいな時代になっていないか。
そのくせ基本性能がおろそかになっていたりして、使える機能はたくさんあるが使えない機械、なんてことに。

メーカーに主義主張がないわけね。
顧客の要望にあわせて十徳ナイフを次々に作るが、どのツールも中途半端で使えない、決して抜群に切れるナイフを作ろうとはしないようなもの。
家族と荷物をたくさん積めて、それでいてスポーティな走りをするワンボックスカーを作ろうとするようなものばかり。
飛び抜けてひとつの性能が秀でているものを作る思想がないのだな。
その行き着く先は、値段だけの体力勝負の世界。
そんなメーカーに将来はないし、そんな利用者に可能性も生まれないだろうな。




中書島繁栄会 京都市伏見区


林寺商店街 大阪市生野区
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もってのほか

2012年11月08日 | Weblog
山登りが”ブーム”になっているけれど、”事故”も多くなっているようだ。
ケータイを常備しているので、現場から救助要請もあるらしい。
大衆化につれて、初心者の事故や怪我も避けられないのだろうけど、あまりにも無防備すぎるのに「ちょっとなぁ」と思うことも多い。
特に”ツアー”などの行列登山の場合、なにもかも主催者任せにすることもあるようで、最低限持っておくべき装備、道具を持たずに、参加パンフに記載されているものだけを持って、それで十分だと思っている参加者も多い。
それでいて、いろいろなツアーに参加しているからと自称「中級者以上」などと思っているらしい。
そんな中級者でも、ロープの結び方は知らないし、そもそもロープを触ったこともないとか、磁石や地図を持たない、使わない、使えないの3ない主義の人がたくさんいる。
雨や雪の中の歩行の経験もないし、テント泊もしたことない、野宿もない、ストーブも使えない、タバコを吸わないからとライターも持たない、つまり安全な状況でしか歩いたことのない”未経験者”ばかりなのだ。
そういう人達を集めて、最近は雪のある季節にツアーをしたりするのだから、天候が崩れたり、予定が狂ったりすると、てきめんに危険が増してくる。
状況に合わせて予定変更するにも、寄せ集めのグループなので自由が利かない。
ましてや、そういうツアーには”自称~”の人が多い。
ガイドや引率がいてもリーダーシップが働かない。
もちろん天候のいい時に、そういうツアーに参加して、山を経験することは楽しいのだけど、もっと地道に経験を積むことをして欲しい。
最近は従来の「登山会」などは流行らないようで、技術の習得も得る機会がないし、登山会自体もサークル的なものも多くなっているようだ。
そういう状況で山に登るというのだから、頼れるのは自分だけで、その自分も自己過信になりがちな状況と言えよう。
で、ときたま命に関わる”事故”が起きてニュースになるのだ。
昔なら経験者でなければ行かなかったような冬山にもツアーで入っていくのだから、もっと考えてもらいたいね。
昔ならやかましく注意を喚起する人も多くいたが、今は不思議とみんな静かだ。
シロート相手に疲れてしまったのだろうか。





大阪市阿倍野区西田辺町1丁目6から


京都市伏見区両替町1丁目
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ドン、ドン、ドン!

2012年11月07日 | Weblog
目覚ましは午前6時に鳴るようにセットしてある。
もちろんその時刻に起床するわけではなく、ラジオのスイッチを入れて、眼を覚ましつつウツラウツラするのが幸せ気分。
ラジオはJOBK NHK第一放送を聴いているのだけど、6時半から「ラジオ体操」が始まる。
ずっとずっと不思議に思っているんだけど、ラジオ体操の時間になると”例の”テーマ曲が流れてきて”歌”が始まるんだよね。
どうして歌が流れるのか?
それも結構しっかり長い。
♪あ~た~らしい、あさがきた。き~ぼ~のあ~さ~だ♪ ですよ。
服部良一が生きていたら、こんなヘンに伸ばす唱い方は日本語じゃない!と言いそうな節回しだ。
ラジオ体操に歌が必要なのか?
それが不思議なんだよね~
あの歌がなければ、もっと長い時間を使って体操が出来そうだと思うんだけど。
第一うるさい。
朝早くから太鼓ドンドンドンだよ。
いつも布団の中で、太鼓のパートを受け持って、曲に合せて「ドンドンドン」とつぶやくんだけどね。
それにあのやけに元気すぎる掛け声!
ちっとも息が切れていないけど、掛け声だけで自分は体操していないなんてことはないだろうな、と疑ってしまう。
それと伴奏。
たまには間違ってもイイと思うんだけど、間違わないのは録音だからじゃないだろうな、と疑ってしまう。
まあそれはどうでもいいことだけど、太鼓ドンドンドンは朝からどうなんでしょうねぇ。




四条通り大成会 四条通東商店街 東大阪市


京都市東山区清水5丁目から
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上掛け毛布

2012年11月06日 | Weblog
100均に行くと薄っぺらいフリース膝がけが売っていた。
色がカラフルだったのでニャンコに買った。
ニャンコは、部屋の各所にあるフリースの毛布の上に座ったり寝転んだりして過ごしていて、寝る時には丸い猫ベッドに入って寝るけど、そこにもフリースが敷いてある。
でも、最近の気温の変化で、どうも寒そうなのだ。
そこでペラペラフリースを掛けてやろうと思ったのだ。
ニャンコが寝ているところに、そっとフリースを掛けてやると、まもなくそこから抜け出してしまった。
おいおい。
再び寝た頃を見計らって、そっと掛けると、やはり抜け出してしまい、近くでぼんやり座っている。
どうやら何かをカラダに掛けられるのがイヤなようだ。
確かに布団の中に誘い込んでも、すぐに抜け出してしまうしな。
せっかく暖かくしてやろうと思った”親心”がアダになったようで、その後なかなかベッドに戻ってこなくて、夜中までお互いを牽制しあうこととなった。
今は買ったフリースを敷いて過ごしている。
まあ105円の散財さ。




石堀小路 京都市東山区


長居商店街 大阪市住吉区
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