ササクレカラタチゴケ (ささくれ枸橘木毛)
R.roesleri
北海道から本州中部 冷温帯の樹皮上に生育
緑藻を共生藻とし、灰白色から淡緑色の樹状で5cm以下
分枝は中空
岩手県県央部
分枝は先端で細裂して微細な紛芽をつける。
表面に穿孔を欠く。
同定済
日本の地衣類630種 参照
ササクレカラタチゴケ (ささくれ枸橘木毛)
R.roesleri
北海道から本州中部 冷温帯の樹皮上に生育
緑藻を共生藻とし、灰白色から淡緑色の樹状で5cm以下
分枝は中空
岩手県県央部
分枝は先端で細裂して微細な紛芽をつける。
表面に穿孔を欠く。
同定済
日本の地衣類630種 参照
ツブキゴケ (粒樹木毛)
S.octomerellum
チャシブゴケ目(Lecanorales)キゴケ科(Stereocaulaceae)キゴケ属(Stereocaulon)
冷温帯・亜寒帯の岩上に群生する。
緑藻とシアノバクテリア(ネンジュモ属)が共生し、灰色から淡褐色で単一棒状。
擬子柄の大きさは1cmを超えない。
棘枝は短い円柱状または痂状。
擬子柄の頭頂部に赤褐色球状の子器をつける。
八幡平でこの岩を見つけたら探してみてね。
この岩には黒い粒粒の地衣類もついています。