ダイキン工業が人手不足を解消する狙いで、定年年齢を60歳から65歳に引き上げ、評価制度も60歳以降も能力や成果に応じて昇格や昇給が可能とし、ベテランが高いモチベーションを持って働ける環境を整えるというニュース。
定年延長とあわせて、56歳での役職定年も廃止。これまでは56歳となった社員は給与を引き下げていたが、65歳まで昇給や昇格が可能となるそうです。
人口減少で若者が少なくなる"老いる日本"。"働かないオジサン"と揶揄される士気の下がったベテラン層をいかにして活性化させられるかが今後日本企業の明暗を分けるのかもしれません。
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