里山の移ろい

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言葉は立派だが・・・

2021-03-17 16:08:58 | 日記

 一回と言ってよいのか、一晩と言ってよいのか、

国家公務員等の接待問題等が国会で喧々諤々論議されている。

気になるのは、一晩に7万円超の額の高額接待を受け、

あたかも、何もなかったかのような、

素知らぬ顔をして出勤し仕事をされていた役人!!

 

その官僚も、追及が激しくなると見るや、

サッさと辞職していた・・・。

さらには、3月いっぱいで定年を迎える官僚、

退職願を出して、同じように退職している。

 

本来であれば、国会審議中、

簡単に退職を受理しないのが常識なのだが「待ってました」、

と退職を簡単に受理!!

 

野党の言うように、これ以上の追及をされないよう、

つまり、事件隠しをしてしまった総務大臣!!

 

いずれ、大臣から公務員まで接待漬けの様子が議論から透けて見える!!

このような接待は、一般庶民にはどうしても理解しがたい。

世の中には、月6万5千円の国民年金で生活をされている家庭もたくさんおられる。

このような人から見れば、

一晩で年金3か月分の年金を飲んでしまったことになる?

 

また、低所得層の家庭には、

子供一人当たり、5万円を特別支給するとかしないとか?

もちろん、支給しないよりはマシだが・・・・・・。

 

しかし、このような国民の気持ちなど、この方々にはわからないだろう。

総理も「国民に寄り添い云々」等と話す言葉は立派だ?

だが、このような言葉は、

国民にはむなしく聞こえるのではないか?

本当に、世の中不公平なものだ・・・。

 

 

 

 


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