里山への上り路、ミンミンゼミが声高に鳴いている。
いよいよ、セミの王様の出番が来たらしい?
と言ってみたものの、ミンミンゼミがセミの王様かどうか分らない?
堂々とした風格、堂々とした鳴き声・・・・・。
私は、どうしても蝉の王様に思える。
蝉は、7年間土の中で暮らし、たった7日間の命とか。
「懸命に生きているぞぉー」、
そんな、メッセージに聞こえるのである。
それに比べて人間は、80年(29,200日)も90年も生きる。
どんな生き方をしてきたか!!
人それぞれ、何らかの役割を背負って生まれて来るという。
世のため人のため、
役立つことの一つでもしてきたであろうか?
そう問われると自信がない が、せめて、
残された時間は、精一杯の生き方をしたいものだ…・・。
ただ、彼らは「一生懸命」?
そう考えると、彼らには到底かなわないように思う。
他人のことは言いたくないが、
公選で選ばれた国会議員、特に、マスコミでお騒がせの議員には、
文句の一つや二つ言いたくなるのは人情。
とにかく、質が悪すぎないか?
結論から言えば、議員の数が多すぎるということ?
つまり、粗製乱造の結末でなかろうか。
花は花のように美しく、議員は議員のように・・・・