里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

おせっかい屋!!

2020-06-26 16:31:17 | 日記

2~3日、就寝するころになると、

何か忘れているような気がして、なかなか寝つけなかった!!

翌日、思い出したのでさっそく〇さん宅を訪問!!

「市の方から来られた?」、

すると「来ていない!!」そんなやり取りをし、

市の担当課長に電話を入れると、

「oさん宅には連絡しなかったが、現場を確認しました」、

とのことであった!!

 

これは、台風19号でアンケートの回答の中に、

「大雨になるたびに、土管が詰まる!!」、

という内容のものがあったので、

市の担当課長に見てもらったが、その後の経過を、

Oさんや市の方に確認していなかった。

 

もう1戸は「側溝を入れて!」、その様な事であった!!

これも、市の方では「本人と了解済み!!」、

とのことだが訪問してみた。

「ボランティアの支援」を依頼された。

 

いずれ、おせっかい屋のようで、

あまり良い気がしないが、

調査した関係上「最後まで責任を果たしたい!!」・・・・・・

 

我が家も、ボランティアに救われた!!

その恩は、一時も忘れない。

他人が困っていれば、その他人の役に立ちたい!!

それが、ボランティア精神であれば、

受けた恩は、誰かに返したい!!。

ノハナショウブも雨に打たれ、花の盛りも過ぎた。

今度は、コオニユリが咲く番!!。

今年の、コオニユリは期待できそうだ?

 

 

 

 

 


厄介なのは・・・

2020-06-22 17:16:59 | 日記

台風19号のはなしの続き!!

何度も触れたが、家屋だけでも床上床下浸水で50%、

「100年に一度の大災害を蒙った」

もっとも、このことは、

4月になって、アンケートの調査結果をみて、

初めて分かったこと・・・・!!

 

この調査がなければ、被害の実態は把握できなかったように思う?

いずれにしても、隣近所の被害の様子を見ても、

我が家の被害状況から判断しても、

経験したことのない、被害の大きさである事は実感できた・・・・・。

しかし、具体的な詳細は、

分からず仕舞いでなかったのではなかろうか?

 

先輩諸氏と、この現状を「後世に、残す必要がある」、

と判断し、新たに組織を立ち上げたのが2月の事!!

その後、中国発の「武漢ウイルス」騒ぎ。。。!!

 

ただ、これほどの被害を蒙っても、わが集落は、

何もなかったように、静か・・・・、

何とも、不思議で不気味な感じすらしたのは、

私だけではなかったように思う!!

 

我が家もそうだが、り災した家庭は黙々と後片付けに追われ、

「他人の事には構っておれない?」、

そんな雰囲気に包まれていたのはたしか?

しかし、半数の家庭は被害なしであった。

 

案の上、アンケートの回答で、

り災したところのO戸主は「誰も、声をかけてくれない」、

「行政区の組織も役に立たない」などと嘆いていた!!

 

「助け合う、手伝う」、などの声が聞こえなかったのは、

誠に残念であった。

我が家も、ボランティアが延べ200名ぐらい来ていただいたが、

次々と、隣近所を紹介してやった。

 

昨日も、5名おいでいただいて、

目の前の山林が崩れたことろに、「応急措置」と言って、

縦横10mのブルーシート2枚、張って帰られた。

 

おりしも、アンケートの報告会を午前と午後の2回開催した。

延べ3回開催し、50%の出席率であった。

80%を期待していたが・・・・・。

 

調査に基づいて、行政に要請するものも多々あるが、

集落内で解決しなければならない課題も山積!!

これが、一番厄介なように思う・・・。

 

 

 

 

 

 


人種差別と人権無視!!

2020-06-18 16:24:19 | 日記

米国で、飲酒運転かなんかで、

黒人が取り調べ中に逃げ出し、警官に銃で撃たれて死亡した!!

 

このニュースに、

我が国でも、デモが繰り広げられるのだろうか?

なるほど、米国は日本と違って、

いとも簡単に警官が銃を撃つ!!

しかも、急所を狙って撃つものだから、たいがい死に直結する!!

 

よく考えてみると、米国では銃は誰でも所持できる?

警官も、一発で仕留めなければ自分が撃たれる?

このような事件になると、

警官は、自分が撃たれないうちに犯罪者をしとめる?

この辺が、日本との違いなのではないか?

単に「人種差別」、と、結びつけるのはいかがなものか?

 

トランプさんは、人種差別の権化みたいに言われる。

が、確かにトランプさんは他の方々と違って、

物事をはっきり言葉にのする?

 

米国と言うのは、このような方も大統領に選ばれる、

また、オバマさんも選ばれるお国柄?

 

その様に考えると、米国であるようなデモが、

「純粋に人種差別反対」、という意味なのか?

それとも、何か裏があってのデモなのか?

 

トランプさんを大統領にしたくない方々もあろう!!

それが、国内外で画策されている?。

 

もちろん、人種差別はあってはならない、

人権無視もあってはならない。

しかし、し続けている国がある・・・・。

 

このような国に対して、公然と批判するなりデモをするなり、

する必要があるのではないか?

香港しかり、ウイグル族やチベット人に対しての人権無視❔、

当事国は、単なる「国内問題」、と言い逃れするが、

見過ごして良いのだろうか?・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 


やっと、届いたが・・・

2020-06-16 16:12:43 | 日記

昨日、やっとアベのマスクが届いた。

別に待ってもいないので、

開けても見ないが「なるほど、思った通りのマスク・・・・」。

 

本来だと、受け取り拒否!!

と、言いたかったが、

ワイフが「どこかに、寄付でもしたら!! 」、

そんなことで、思いとどまった。

 

マスコミでも、いろいろ言われているので、

何も話すことはないが、

 

日曜日だったか、娘の家に行ったら、

爺ちゃん!!

「アベのマスク要らない?」、と、女子高1年の女孫が言うので、

「別のものがあるので、いいよ!!」、

と言うと「私もいらない!!」・・・・・。

どうして要らないの、

と、聞くと「だって、かっこ悪いもの・・・・」。

 

 


お宝あるかなぁ?

2020-06-15 16:50:44 | 日記

まっ・・・たく、暑い!!

何を見ても、どこを見ても何もかもあっ~い!!

この地も、32℃まで気温が上昇!!

「居ても立っても居られない」、とはこうゆう事らしい?

 

いずれ、予報通りで想定内の気温である。

しかし、如何に覚悟をしていたとはいえ、

正直パニック寸前・・・・・・。

 

そんな事で、午前中作業所内の片づけを始めた。

結果は、大何処めどがついたが、

台風19号の後に、子供たちが来て大分片付けてもらった。

 

しかし、皿や湯のみ茶碗等セトモノ類が予想以上に残っていた。

手当たり次第、捨てることに決めたら、

90%を処分する事に成った。

 

残るは10%!!

骨董価値があるのか、はっきりしないが、

古いものらしいものがあるので、残すことにした、

 

我が家は、現在5代目!!

江戸の末期に、同じ集落内の旧家から初代が分家独立したので、

さほど、旧いわけではない!!

したがって、

価値あるお宝などの骨とう品など、あるはずがない。

 

 


雨!!

2020-06-14 16:27:53 | 日記

願ってもない、雨が降ってきた。

「まとまった雨がそろそろ必要?」、

と、思っていたところで、これで先ずは一安心!!

 

何度も「いい雨だね!!」、と繰り返しているワイフ!!、

そう言えば、畑地にネギの苗を植えたばかり!!

これで、水をやることもない。

そんなこともあるのだろう!!

 

この雨、みんなが心待ちしていた恵みの雨、

と、言うところのようだ。

 

山小屋の前のノハナショウブ!!

蕾の先端が、紫色になっているものも見受けられる。

多分、水不足で、

開花するのをためらっていたように思う?

これで、開花が近くなるか?

 

小屋の前の、3坪ぐらいの2つの池、底が見えるほどになっている。

余分な雨もいらないが、

まとまった雨が、時には必要だ。

2019.6.21の写真

 

 


お世話になります

2020-06-13 14:51:23 | 日記

一昨日「この地も梅雨入り」とのニュース報道があった。

いやな雨のシーズンが、またやって来る・・・・・・、

 

昨年、10月の台風19号で、

集落の、約50%が床上床下浸水した!!

とにかく、歴史的な被害を蒙った。

 

我が家も、目の前の畑地や山林が崩落し、

今尚、地肌が丸見えである!!

本格的に雨が降らないうちに、

何らかの手当をしなければ・・・・❔

 

そんなことを、ワイフと話をしていたら

昨日、ボランティアで来られた仙台のKさんから、

「現場を見に行きたい!!」、との電話があった。

 

コロナ禍で、遅れに遅れたわけであるが、

「応急手当をしたい」、とのことであった。

「忘れられてしまったかぁ?」、

と思っていたので、

思わず、電話口で深々と頭を下げた。

 

いずれにしても、ボランティアの方々に、

また、お世話になる・・・。

オオナルコユリ

 

 


わが愛犬とかぶる、わさお・・・

2020-06-10 16:19:00 | 日記

「日本一有名な犬」、と言えば、

秋田犬の「わさお」、でなかろうか?

そのわさおが、13歳で亡くなった。

人間であれば、90歳とか?

 

後ろ足に力が入らず、前足だけで、

身体全体を引きずりながら、歩く姿をテレビで目にした!!

 

実は、我が家の愛犬、

4月に亡くなったのだが、全く同じ症状であった。

「足腰が悪いのではなく、心臓が・・・・・」、

動物病院に連れて行ったら、そんな診断で3日ぐらいの命でないか?

 

「目を離さないように・・・・」、とのことで、

「1時間ぐらいは、良いだろう!!」、と留守にし、

家に帰ると、すでに呼吸をしてなかった・・・。

 

愛犬ペーターは、生まれて2か月で、

友人から頂き、我が家に来たが、

15年間、私の散歩付き合ってくれた。

愛犬のお陰で、今日まで病気することなく過ごすことが出来た。

 

勤めを63歳の時にやめ、

ほぼ、欠かさず愛犬と散歩できた。

愛犬に感謝である。

 

・・・時には、出かけたくないときもあったが、

愛犬が待っている!!

と思うと、リードを手にし愛犬の往くままに、

後ろをついて歩いたものだ!!

 

娘や孫たちが、「また、いぬを飼ったらどう❔」、

と、薦められるが、

いろいろ考えると、飼わないことにしたが、

一抹の寂しさが、無いと言えば嘘になる・・・・。

 

 

 

 

 

 


入梅も近い、また大雨が・・・!!

2020-06-06 14:41:13 | 日記

何だか雑用に追われて、ついブログを書く、

間が空き過ぎたようだ!!

台風19号のアンケート(本日で3回目 )で、

自由欄にこのようなことを記されていたものがあったので紹介する。

 

台風19号襲来当時、その台風の大きさを知るや、

市の指定避難所に、いち早く避難したK さん!!

案の上、台風の大雨で自宅前が崩落。

 

結果として、自宅にそのまま住むことが出来ず、

市の避難所に、3泊することとなった。

 

90歳を超えた母親を連れ、家族4人で避難したのは良いが、

避難所に泥流が押し寄せ、トイレも使用できず、

畳の部屋に2泊、モルタルの床に1泊することとなった。

モルタルの床に毛布を敷き、

夜を過ごすことになったが、さすがに厳しかったようだ゛!!

母親は有病者「さぞかし、つらかったものと思う」、

との話もうかがった。

食事と言えば「アンパンに水(またはお茶 )」であった、

と嘆いていた。

 

避難所には、母親と同年代の高齢者が4人・・・・・、

自宅では、ベットで寝起きしていたこともあって、

つらい、3泊であったものと思う!!

ダンボールベット等の、備えがあってしかるべきでなかろうか?

と、話しておられた。

 

また、雨のシーズンがやってくる!!

パンに水で三泊、せめて一食ぐらいはそうであってもよいが、

考えてもらいたいものである、と振り返っていた。

 

それから、2かけ月近く親戚の家でお世話になり、

やっと、行政の世話で一軒家を借りる事に成った。

 

ともあれ、避難所の安全性と、避難生活をする市民のことに、

十分配慮した市の姿勢を望みたい。

 

 

 

 

 


ほぼ50%の家屋に被害

2020-06-04 17:23:37 | 日記

やっと「台風19号を語る会」が、始動しょうとしている。

初会合を予定したのが3月半ば!!

約、3か月遅れの活動開始となる。

もちろん、コロナ禍で学校を始めとした、

全ての社会活動が停止状態?

 

しかし、この間に集落の各戸を対象にした、

被害状況のアンケート用紙を配布、

さらに、回収分析まで終えることが出来た!!

しかも、予想以上にアンケートの分析結果は、

期待した以上の収穫があり、満足できるものであった。

 

調査内容は、おおむね次の通りの内容である。

ィ)被害の状況 ㇿ)避難の状況 ㇵ)心配事等自由な記載項目・・・・、

若干回答内容に触れると、床上浸水21%、床下浸水は26%で、

家屋の被害は18戸、47%にも上った。

つまり、この地区の約半数の家が床上床下浸水になられたという事に成る。

「百年に一度の災害」、

と90歳を超える古老が話していたが、当集落の忘れてはならない、

大きな出来事になろう。

 

避難したのは9家族であった!!

が、10家族が怖くて家を出られなかったと言うのである!!

もちろん、この10戸は避難時刻が17時以降と遅れた方々の回答で、

市指定の避難所の近いところの家族は、

24時ごろ避難されたとのことで

膝まで泥水が勢いよく流れ、家屋が流されるかと思ったという!!

 

私も、避難が遅れれば、

当然怖くて避難が出来なかったであろう。

翌日、避難先から午前7時前に帰宅したが、

玄関前で70㎝前後の泥水が流れた形跡があった。

さらに、目の前の里山や畑が崩れ、

庭に多量の土砂が堆積していた・・・・。

避難しなければ、恐怖に身を震わせ、

眠れない一夜を過ごしたものと思う。

 

いずれ、日本列島全てに覆いかぶさるような巨大台風の雨雲!!

早い時間帯での避難が、いかに大切か、

身をもって体験することとなった。