里山の移ろい

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今は平時なのそれとも有事なの?

2021-08-30 15:29:32 | 日記

コロナの感染者が、ゼロ歳はもちろん10代未満の子供たちから10代の学生、

そして20代や30代の働き盛りの若年層に移行拡大している。

ワクチンの未接種が多いこともあるが、

何と言っても、これまでの株より、

デルタ株の感染力が10倍も強いと言われている。

 

夏休みも終わり学校が始まると、さらに感染者が多くなるのではないか、

その様な心配が各方面からされていた。

 

文科大臣も「学びの時間を確保してやらねば」云々と、

「学校の夏休みの延長とか一斉休校は考えていない」、という事のようだ。

 感染者が出たら個別に対処する、

と言うのか文科省の考えのようだ。

国は何時も早め早めに対策を講じている、と言うが、

これでは、早め早めなどと間違っても言わないのではないか?

早め早めの対策とは、

予想されることを事前に準備し、対策を講ずることなのである。

 

都知事は「コロナの感染の現状は災害級!!」と発言されている

そんな中で、子供たちにパラリンピックを観戦させたり、

「明かりが見えてきた」(総理 )等と話されたりと、全く、危機意識どころか、

楽観的にすら私には見えるのである。

 

コロナが、中国武漢で最初に確認されたわけだが、

その中国が「子供たちのパラリンピックの観戦は、無謀」

そんな捉え方をしているのだ。

いずれ、国や県のトップは諸々発言されているようだが、

一歩も、コロナ発生時から進んでいるように見えない?

 

このような状況下で、だらだらと長引けば、

経済どころが、命の危険にさらされるのは明らかでないか。

とにかく、現在の日本の状況は平時でなく、

間違いなく、有事なのである!!

つまり、デルタ株と言うコロナの弾丸が、

とめどなく、上空から飛んできているのである。

 

このような有事の時に、学びの機会を与えたい

などと言っているところに、国も地方の長も危機意識が全くない、

と言っても過言ではない。

このような考えでは、

残念だが、コロナ感染は、

行き着くところまで行かざるを得ないように思う・・。

 


お手上げ状態

2021-08-14 15:26:45 | 日記

 佐賀・福岡・長崎・広島に大雨特別警報がだされた!!

佐賀に友人、長崎に甥っ子がいる。

警報が出る前だったが、TeIをしておいた・・・・。

「何事もなければよいが・・」、と願っている・・・・。

 

この雨、ここはさいわい50㎜?

この程度であれば、良しとしなければならない。

「日本列島水浸し」、とはこういう事か?

 

いずれ、墓参りの時ぐらい雨が止んでもいいのだが…、

どうも止みそうもない・・・・。

昨日の朝、一時霧雨に近い状態になった、

急いで、墓参りに出かけた。

墓地には誰もいない、どこに行っても誰とも会わなかった。

コロナ禍の中でよかったが・・・・。

いづれにしても、

これまで降雨で「墓参りできない」年など余り記憶にない。

 

気温もここ2~3日、20℃と低下し肌寒い。

10℃も、一気に下がったのだ。

昨年の今ごろの気温が、気になったので、

念のため日誌をみたら35℃!!

今後も、こんなジグザク気温が続くのだろうか?

 

昨日、コロナ患者も全国で2万人を超えた。

時間の問題ではないか、と思っていたが、

案の上、このような状態になった。

政府もあわてているが、何ら具体策は見えない?

総理も相変わらず、

「国民の命を守る」と原理原則を言葉にするだけ、

「ワクチンワクチン」と叫ぶだけ!!

いずれ何もかも、遅すぎる?

 

 


オリンピック

2021-08-11 16:49:49 | 日記

  花 

早朝の草刈りも終え 里山(山小屋)に行った

コオニユリの花ニ輪 寂しく残っていた

あれほど 華やかに咲き誇っていたのがウソのよう

直視するのもつらいものがある

しかも 二輪の花

茎にしがみついているように見える

風ても吹けば 

いつ 茎から落ちてもおかしくない!!

 

  オリンピック

コロナ禍の オリンピック!

大成功!! と喜ぶ総理にバッハ氏

だが 国民不在でコロナ蔓延!!

銀座散策したいのを 不要不急の外出ご法度で

選手はみな 我慢我慢で帰国の途に

会長一人 ルンルン気分で銀座散策

国民 楽しいのかなあ!!  日本国民の空気読めないのかなぁ?

 

 

 

 


朝草刈り

2021-08-10 15:42:16 | 日記

 今日も32℃まで気温が上がる?。そんな予報もあることから、

5時から草刈りを開始した。

予定していた場所と言うか、面積は刈り終えた!!

しかし、まだまだ刈り払わなければならないところが結構あり、

やり甲斐はある?

 

朝飯前でもあることから2時間ほどで終了、

と言うよりこれが体力の限界!!。

この間、珍しく汗らしいものは気にならなかった?

いずれにしても、刈り払い機での作業、

親の時代の手鎌と比較すれば楽なもの・・・・・、

 

私が子供のころは、

親や兄弟たちは夜明け前に家を出かけ、

田んぼで夜が明けるのを待ったという!!

当時は、農家であれば役牛の1頭や2頭、必ずいたものだ。

したがって「雑草を刈る」、と言うことは、

牛の餌を確保するのが目的でもあった、

と言うより立派な目的であった。

今のように、「草は刈り払って終わり!!」、

そんな、単純なものではなかった。

 

当時は、雑草を刈り終えて、それを集めた。

どんなに短い草でも、

上手にあつめ、藁で結んだものだ。

藁で作った縄ではなく、もっと単純なものであった・・・。

それらを、リヤカーに山のように積み、

積みきれないときは、それぞれの背中に背負ったものである。・・・・、

もちろん、これはわが家だけの特別なものでなく、

隣近所こぞっての作業であった。

 

毎朝の事なので、いつかは草はなくなる。

無くなれば争いになる?

そんなことから、河川の土手等については希望者で抽選、

草刈り場所を決めていたもだ。

そんなことを思い出しながらの、今朝の草刈りであった。