我が家の敷地内には、大小20本ぐらいのモミジがある。
大分、散り始めているが、
寒さを増すたび、日増しに葉が落ち、裸同然になったモミジ、
見るからに寒そうである!!
場所によって、太陽の日差しも異なる事もあり、
可愛そうな気がしないでもない。
根元には、たくさんの落葉が重なり合っている。
年々これらが、肥やしとなり、
来年は、もっと葉が茂り、
きれいな紅葉を着飾った姿を、
見せてくれるものと思う。
今年もあと１か月、暑いの寒いのと言っているうちに、
新しい年を迎えることになる。
あと、１か月残っているが、
ふと「今年を振り返る」、そんな気分になった。
個人的には、別段印象に残ることもなかったように思う？
大病をすることもなく、
風邪を一回引いた位で、健康で過ごすことが出来た。
ワイフも、いたって元気!!
子供たちの家族も、大過なく過ごしたように思う？。
孫たちのことになると、嬉しいことも、
少し、心配なこともなくはなかったが、心配すれば切りがない!!
そんな中で、市の姉妹都市交流事業で女孫が渡米、
空手では、男孫が3年連続で県代表に選ばれ、
今年の宮崎県で開かれた全国大会に出場する等々、
爺婆としても、ご祝儀をはずまざるを得なかったが、
嬉しいことであった!!
高校進学も、複数の高校からオファーがあるなど、
まずまずの、１年であったように思う。
わが家の紅葉も、散り始めました。
すごいナァ!!
河北写真展で、２人も入賞するなんて・・・・・。
私も、仲間入りさせて頂いているが、
正直、失礼な話になるが、このようなハイレベルなグループとは、
思ってもいなかった。
「写真を楽しむ会」、と言うから
ルンルン気分で、かる～い考えで、
只々、誘われるままに仲間入りしたのであるが、
何だか、もっと勉強しなければ、
益々肩身が狭くなるなぁ!!
そんな気持ちでいる。
しかし、残念ながらどんなことをしても、
「レベルアップ」は・・・・？
結論から言えば、出来ない話!!
いずれ、リタイヤ後、
職種も仕事も異なる方々がメンバーで構成されている、
このような会に、参加させていただいていることは、
嬉しい限りである!!
とにもかくにも、OさんにKさん、
「おめでとうございます」。
大相撲九州場所も、小結貴景勝の初優勝で幕を閉じた。
見事な優勝であった!!
若干２２歳、何しろ幕内最年少とか？
しかし、土俵態度は、
ふてぶてしいほど、落ち着いている。
何はともあれおめでとう!!
優勝インタビューでは、想像以上にしっかりした対応に驚いた。
多くを語らないが、話の内容が実にいい!!
来場所は、横綱３人と当たるが、
頑張ってほしい。
いずれにしても、しばらくぶりに興奮した!!
多分、血圧もそれなりに高くなったものと思う。
貴の岩のが、横綱日馬富士にビール瓶で殴打され、
相撲協会のその後の対応に、納得いかなかったこともあって、
相撲を見るのも嫌になった!!
しかし、今場所の貴景勝の連日の相撲を見ていると、
真から応援したくなった!!
とにかく、勝ちっぷりがいい!!
中学校卒業時の作文に、
横綱になって、３５回ぐらい優勝したい、
ということを書いていたそうだ。
貴景勝なら必ず実現できる、期待したいものである。
小春日和、今日のような日を言うのだろう!!
このような日が２～３日つづくというが、
そろそろ、寒さも厳しくなる!!
白菜を収穫しないで放置すれば、畑で凍る。
最も、日当たりのよい畑地は放置したままでよい、
そのほうが白菜が甘みを増す?
そんな条件下にない我が家では、そうはゆかない!!
今日「白菜の収穫をする」、
と言うので、手伝うことになった。
もちろん、あくまで家庭菜園で、
我が家で食べるだけ!!
せいぜい、50玉ぐらい・・・・・・。
そのうちの半分の白菜を収穫し、作業場の下屋に、
冬に向かっての囲い込みである。
ワイフが、家庭菜園をやり始めて２０年になるが、
こんな、大きなものは見たことがなかった!!
もっとも、プロの栽培する白菜、
まだまだ大玉、しかもずっしりと重い・・・・・・。
それでも、ワイフは満足のようだ!!
ワイフにとっては、もちろん最高のものを作り上げた、
そんな気持ちでいるようだ。
これが生きがい、と言うものかも知れない？
なんでもそうだ、特に加齢を重ねると、
自分で満足する、納得するようなことが多ければ多いほど、
身体も頭もリフレッシュするように思う、が、どうだろう？
風もない、１７℃近い暖かい畑で、
日増しに、黄赤と色濃くしている我が家のモミジの下で、
心が弾まないはずはない!!
秋は、祭り(イベント)が多い。
昨日も、テレビで放映されたニュースに誘われ、
午後から、管内のイベントに出かけた。
実に楽しい!!
特に、この節の祭りは果物等々農産物が豊富で、
見てもよし、買うもよしである。
小腹が空けば、おでん等もあるし、
何でもそろう。
多くの人たちとも触れ合える!!
ボケ防止には、もってこいの良い機会。
この管内の祭りやイベントであれば、
職場が、職場であったためか、
一人や二人、顔見知りが必ずいるものだ。
昨日も、各ブースを回っていると、
声をかけられた!!
顔を見ていると、
一度や二度お会いしたことがある？
が、どうしても思い出せない。
大概、相手と話をしていると、思い出せるものだが、
残念ながら、その場では思いだせなかった!!
今朝になって、やっと思い出した。
その場で、遠慮なく聞きだせばよかつたが、
相手に悪いような気がして・・・・・・、
ともあれ、職場を辞めて１０年以上、
このようなことが、多々あるものである。
次回から、名前を聞くことにしたいと思う、
そうでないと、かえって失礼になる!!
人間の欲望には、限りがない、
そんな事件が、現在盛んに報道されている。
日産のゴーンさんのこと!!
年報酬１０億円、
それでも、不足と言うのであるから、
む～、開いた口が塞がらない!!
そのゴーンさんは、ただいま監獄暮らし!!
ルノー、三菱、日産の三社を纏め、そのトップとして君臨している、
１０億が、多いか少ないかは分からない、が、
我々、コンマ以下の人間にとっては、正直想像がつかない？
世界のトップ企業のNO1となれば、
これぐらいは妥当なのか？
いずれにしても、
一生暮らしても余るような役員報酬を１年でいただいている。
欲を出すのもほどがある、
そこで、ゴーンさんに贈りたい言葉がある!!
こんな生き方を、一度考えてみてはどうか？
はででなくてもいい、ひとなみでいい、
ふつうでいい、へいぼんでいい、ほどほどでいい
なんだかんだ言っても、トランプさんは、
世界で一番注目されていることには間違いない。
米中貿易戦争!!
世界経済にとって大問題であるが、
一番、困り果てているのは中国だ。
もちろん、我が国経済の先行きも、
大変心配されることはたしか!!
しかし、トランプさんが仕掛けた要因を探ってゆけば、
中国にあることはたしかでないか？
中国は、自由貿易の旗頭のようなふるまいをし、
笑顔を振りまいているが、
とんでもないことをしていることは明白だ。
いずれ、詳しいことは誰でも認識しているので、
云々するつもりはないが、
一帯一路を振りかざし、推進しようとしているが、
何のことはない、
実際やっていることは、とんでもないことばかり!!
例えば、小国相手に大型船が停泊する港をつくるためと、
高金利で多額な金を貸しつける。
もちろん、その国では１年に一度も利用しない代物!!
返済不可能になるのは、明々白々である。
結果的には、９９年間中国が借り受け、
軍艦などの大型船が停泊する、つまり軍事利用が、
当初からの目的。
こんな狙いで、諸々実行していると言う。
我が国の、悪徳高利貸しのようなものでないか。
いずれ、トランプさんでないと、
こんな伸るか反るかの手は打てないのではないか？
当管内に、この頃スーパーが進出した。
正確には、Aコープがあったところに、
A＆コープが売り場面積を約２倍に拡張し、参入してきた。
それでなくとも、当管内はスーパーが乱立、
過当競争気味であった。
A＆コープ、つまりコープの別会社、
当県内では、それなりの出店数を抱えており、
当管内にも、コープのメンバーが多いところ。
そんなことで、既存のスーパー各店は、
危機感を募らせ、２割引き(品目限定の)のチラシを連日配布し、
大競争を繰り広げている、
と言っても過言ではない。
もっとも、消費者にとって悪いことではない、
むしろ大歓迎である。
いずれは、資本力の弱いスーパー、あるいは経営力の弱いところに、
しわ寄せが来るものと思う？
人口３万人を割り込んだ当市、
さればとて、
近郊市町からのお客の誘導も、ままならないものと思う？
さらに、来年４月に道の駅が開業する、
この道の駅とて、
大変厳しい環境下での出発になるのではないか？
特に、4月開業と言うと、時期的には農産物の端境期？
「陳列棚は何もなかった」、
などと言うことにならない事を願っている。
突然、友人がこの世を去った。
本当に突然の事で、しかも寂しい最後であったという。
この訃報を聞かされたのは、出かけ先であった!!
なんと、一人茶の間で亡くなっていた・・・・。
誰に看取られることなく・・・・。
もっとも、死は突然であろうと何だろうと、
何時かは、誰もが避けることができないが・・・・・・。
それにしても、両親がすでに逝去され、
一人で、暮らしていた。
あまりにも悲しく、お悔やみの言葉もない。
最後に会ったのは、先月２８日、
この地区のマラソン・ウオーキング等のお祭りの日であった。
我が家の駐車場で、
ウオーキングで通られる方々を接待を一緒にしていた。
準備や後片付けなど、一緒であった。
昼ご飯を一緒に食べだ。
ワイフが栗ご飯をつくり、会食して解散した。
重い長椅子を、二人で片付けながら、
「来年も一緒にやろう」と、
約束したばかりであった。
彼は、いつも笑顔を絶やさなかった、
性格は、すこぶる良く誰からも好かれる、そんな好人物であった。
たまには、友達を連れ、
我が家に寄ることもあった。
いずれ、寂しくなる、ご冥福を祈りたい……。
合掌