平成最後の日、陛下は「国民に感謝」、
とお言葉を述べられた。
平成の時代は、
大震災等々、いろいろなことがあったが、
心安らぐことのできる時代でもあった。
我が家にとっての平成!!
改めて振り返ると、忙しいというか、
慌ただしく、過ごした時代であったように思う。
30年間、いろいろなことがあり過ぎた!!
2年に父が逝去、子供たちは就職に結婚!!
さらに孫も生まれ、こころに残る出来事が多かった。
母は、103歳まで生き、お祝いをする機会に恵まれた。
私も、63歳で45年務めた職場を退任・・・・、
こんなことで、
あれよあれよと、言う間に過ぎ去った30年。
もっとも、歳周りからすれば、
いろいろなことがあって、当然なのかもしれない!!
職場を辞めた時点で、
幸いにして、来し方を振り返る時間に恵まれた。
これから、どう生きればいいか、
そんなことを考える時間もあった。
これまでの人生、何かを残しただろうか?
そんなことで、古希までに「振り向けば70年」、
という、自分史的なものを自主出版?
また、母の百歳を記念し、母の人生を
「百寿の道」とタイトルし(A4版の冊子)編集、
お祝いの記念品の一つとして、親戚に配った。
大震災の後は、
耳にすることは「震災で、写真もすべて喪失した」、
そんなことで「我が家のアルバム」( A4版P120 )、ということで写真を集め、
印刷出版。
リタイヤしてから古希までの時間は、
これらを纏めるために、時間に費やし、
結構忙しい時を過ごすことが出来た。
これからは、里山にのぼり、下草刈りなどなど・・・・・。
私にとっての平成、問われれば
総じて楽しい、良い人生であったように思う。