里山の移ろい

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あまりにも静かな街・・・・

2021-03-31 17:01:35 | 日記

所用があり、蔵王のふもとの街に出かけた。

我が家を出るときは、風も黄砂も気にならなかったが、

風も黄砂も、ひどかった!!

蔵王の山並みも、黄砂でよく見えない・・・・?

 

温泉街を通って見ると、

これまた、人通りが少ない!

宮城県独自の、非常事態宣言が発令されているとは言え、

いつもの店は、閉店しているところが大分あった。

と言うより、店を開けているところが、ごくわずか・・・。

 

ホテルで、珈琲でも飲んで一休みして帰るかと思ったら、

これまた、休業している始末!!

 

自宅にいると、余り気が付かなかったが、

武漢ウイルスの影響である事は、間違いない!!

と、同時に、国の政策が片手落ちのように感じた。

もちろん、補償金も届かない協力金もない・・・・。

とにかく、大変な状況である事を実感した。

 

一方で、厚労省の役人様!!

4人どころか、23名で送別会とか・・・・。

何も言う言葉が、見つからない・・・。

 

とにかく、総理は「国民のために働く…」、

当たり前のキャッチフレーズをよく使うが、

言葉の響きがむなしく感じるのは私だけだろうか?

 

ともあれ、国民がこのような状態で懸命に、

真面目に生きているというのに、である・・・・。

 

いずれ、仙台市の飲食店は協力金をいただけるようだが・・・。

もっとも、協力金などと言わずに、所得補償するのが筋でないか?

国は、1年も経っても不公平な協力金のまま、

これでは、一体何時まで我慢を強いるのか?

 

諸外国のコロナ対策を見習う必要性があるのではないか?

とにかく、国民が豊かに生きられるような施策を講ずる必要がある。

先進諸国の中でも、

それ相応の対策を講じていないのは、わが国だけでないか?

なるほど、106兆円と金額は大きいが、

コロナ関連の経済対策は、手薄でなかろうか?

いずれ、このままではコロナで亡くなるより、

国の政策のまずさで、

尊い命を落とすことになるのではないか?

 

 

 

 

 


楽しみが多くなる

2021-03-29 16:49:56 | 日記

春は桜の季節、だけではない?

目の前の里山のやぶ椿、

競うように咲き誇っている、庭のカタクリも一斉に咲きだし、

春が一気に押し寄せた・・・。

梅は、大分前から咲いてはいたが、

サクラと同時に咲くのは珍しい?

 

とにかく、花の競演下で過ごす日々は、

何はなくても一番のご馳走だ!!!

 

我が家は、お日様が顔を出すのが遅い!!

そんなわけもあるが「仙台で桜が開花した!!」、と気象庁が発表!!

途端に我が家のサクラも近所のサクラも、

「待ってました」、と掛け声は聞こえなかったが、

にわかに、咲きだしたサクラ!!

それも、一気に見ごろ・・・・?

 

それぐらい、見事な咲きっぷり!!

里山に上ると、あちこちに見える山桜も咲きだし、

朝の散歩も、一層楽しくなってきた。

 

昨日今日と、竹やぶに囲いを施した。

イノシシらタケノコを守るためだ!!

とにかく、毎年、イノシシにはタッチの差で敗れる。

10対1の気分?

 

春は、花いっぱいに囲まれて日々を過ごすのもいい!!

が、春を食することが出来るのも楽しみの一つだ。

フキノトウも天婦羅に味噌に、と何度か頂いた!!

いずれ、これから次々楽しみが多くなる。

 

 

 

 

 


最大の経済対策?

2021-03-22 16:36:58 | 日記

2月3月と震度5以上の地震が、1回ずつあった。

震度3以上だと、10数回あったと小耳にはさんだ❔

いずれ、こう続けざまに、このような大きな地震があると、

さすがに「近いうち」、又あるのでは?

そんな気になって、毎日ビクビクしながら暮らすことになる。

 

それにしても、10年前の余震と言うのである。

いつまで続くのか、気になるところだが、

新聞報道によると「百年続く」、と言うのである?

我々凡人は、難しい地震のメカニズムを聞いても、簡単にわかるわけはない!!

出来ることなら、真夜中の地震は御免蒙りたいものだ。

ともかく、地球の50㌔も60㌔も奥深いところでの事なので、

起これば、身の安全を第一にして、過ごすしかない。

 

一方、ウイルス。

世界的に感染拡大が収まらない、が日本人の生活習慣から、

手洗いや手の消毒、マスクの徹底等々で誠に少ない感染状況にある。

世界の国々から、不思議がられているが、

これなども、今に生きる日本人が優れている、

というより、

このような、国づくりをしてきた先祖が素晴らしかったのではないか!!

 

1都3県の緊急事態宣言も、本日で解除になった。

麻生財務相が「マスクは、いつまでするの?」、

と、言ったとか言わないとかで、マスコミでは賑やかである。

が、国を動かす方々が、これでは国民もガッカリだ、

しっかりしてもらいたい。

言いたくないが、予算委員会での財務相の様子を見てると、

誰が見ても横柄な態度、誰が見ても気持ちの良いものではない!!

 

宮城県の武漢ウイルスの感染者が、

3ッ日間、百人を超えた。一人の県民として心穏やかでない!!

県知事も仙台市長も、努力されていると思うが、

印象に残っているのは、経済が大事などでのテレビで放映されるシーンが多い。

つまり、ウイルス関係での発言が比較的少なかったように思う?

「経済が大事」、だれも異論はない。

しかし、言葉尻をつかむわけではないが、

「ステージ3になれば速やかに時短を要請する」。

仙台市長も「一人一人の行動が危機的状況を打開するカギとなると強く心にとめてほしい」。

このような言葉には、上から目線!!

 

いずれ、トップとしての油断はなかったか?

とにかく「急がず慌てず」、時間をかけることが肝心でないか?

ワクチン接種が国民に徹底されれば、ウイルスに対する意識が変わってくる、

安心して活動できるようになる。

 

それまでは、ジタバタしないで待つ「慌てる〇食は貰いが少ない」、と言うではないか?

経済活動は「安心が担保されれば活発になる」、のではないか。

 

 

 

 

 

 

 


任せられない!!

2021-03-18 16:37:46 | 日記

震災から10年!!

テレビで耳目にする限り、岩手・宮城の復興は大分進んでいるかのように見える。

しかし、福島は原発被害の関係で、未だに、除染が進まず、

他県等に避難したままの住民はかなりの数(2万人 )に上るとか?

福島の中でも除染が進まない地区が存る!!、

そんなニュースを目にすると、永久に故郷に帰ることなどできないのではなかろうか?

と、思ってしまう。

しかし、住民は「帰りたい!!」、と待ち望んでいる。

国も「何時、除染が出来るのか」、その見通しすら明らかにしていないという?

 

本当に帰還できるのか、当てのないまま、いたずらに時間だけが過ぎていく・・・・。

このようなことを聞くと、隣県の住民としても、

居ても立っても居られない・・・。

 

このようなことを知ってか知らずか、東京電力!!

相変わらず無責任な仕事ぶりである!!

地震計が故障したままとか、テロ対策のセキュリティーの問題だとか、

誠に重要なことが、改善されていない。

 

あれたけの事故を起こしながら、責任も感じないような仕事ぶりには、

あきれてものが言えない!!

このような東京電力には、原発どころか電力会社としての、

資格すらないと考えている。

 

「謝れば済む」、そんな単純な問題ではない(怒り)。

もちろん、社長以下、取り締まり全員、

辞職するのは当然でないか・・。

 

 

 

 


言葉は立派だが・・・

2021-03-17 16:08:58 | 日記

 一回と言ってよいのか、一晩と言ってよいのか、

国家公務員等の接待問題等が国会で喧々諤々論議されている。

気になるのは、一晩に7万円超の額の高額接待を受け、

あたかも、何もなかったかのような、

素知らぬ顔をして出勤し仕事をされていた役人!!

 

その官僚も、追及が激しくなると見るや、

サッさと辞職していた・・・。

さらには、3月いっぱいで定年を迎える官僚、

退職願を出して、同じように退職している。

 

本来であれば、国会審議中、

簡単に退職を受理しないのが常識なのだが「待ってました」、

と退職を簡単に受理!!

 

野党の言うように、これ以上の追及をされないよう、

つまり、事件隠しをしてしまった総務大臣!!

 

いずれ、大臣から公務員まで接待漬けの様子が議論から透けて見える!!

このような接待は、一般庶民にはどうしても理解しがたい。

世の中には、月6万5千円の国民年金で生活をされている家庭もたくさんおられる。

このような人から見れば、

一晩で年金3か月分の年金を飲んでしまったことになる?

 

また、低所得層の家庭には、

子供一人当たり、5万円を特別支給するとかしないとか?

もちろん、支給しないよりはマシだが・・・・・・。

 

しかし、このような国民の気持ちなど、この方々にはわからないだろう。

総理も「国民に寄り添い云々」等と話す言葉は立派だ?

だが、このような言葉は、

国民にはむなしく聞こえるのではないか?

本当に、世の中不公平なものだ・・・。

 

 

 

 


記録は大事!!

2021-03-15 16:39:17 | 日記

3月4月と言うと「一年の区切りの月」、という事でもある!!

そんなことで、各組織の総会などが開催される。

農村の集落には、数多くのいろいろな組織があり、

年間を通して活動等を克明に記録し、

後世に残るような総会資料になるのが普通・・・・。

 

もちろん、言っては悪いが「ただ、あるだけ」の組織は、

型通りの報告しかしていない。

しかし、その様な組織はあまり多くはないように思う?

あるとすれば、このような組織は任意的な組織!!

 

まして、行政区のような市の下部組織には、あまり多くはないように思う!!

その組織の総会が、昨日開催されたので出席した。

出席状況は3分の1が、もろもろ事情があり委任状出席と欠席者!!

一昔前だと、ほぼ100%の出席・・・。

 

時代の急激な変化がこのような現象を起こしているのであろう?

このような状況は、集落内の横のつながりの欠如となって、

まとまりのない、組織になる?

と言うより、すでにそのような組織になっているように思う?

このようなことだから、一昨年の台風19号による甚大な被害があっても、

お互い、よそよそしい感じがしないでもない?

 

例えば、かなりの被害に遭う家もあるが、さいわい無被害のところもある、

つまりは「一昔萌には手伝いに来られたものだょ」・・・・、

そんな事を、耳元で囁く人もおられた。

さらに、その人の言うには、

「この資料には、今年も台風19号のこと等一言も触れてない!!」

 

言われてみれば、その通り・・。

あの台風は、当地区にとっては百年に一度あるかないかの「大災害!!」

本来であれば「克明に記録されてしかるべきも・・・・」。

改めて、記録の大切さを知ることとなった。

 

 


10年前の記憶

2021-03-12 15:48:29 | 日記

十年前の11日、慌ただしく女孫の通う保育所にたどり着く。

娘も、ほぼ同時に保育所に・・・。

娘は、小1の男孫を学校から受け取り、その足で保育所に駆けつけたようだ?

 

私たちは、この日も孫を迎えに行く予定をしていた。

孫たちに食べさせるものの準備を終え、

茶の間で一休み・・。

そこに、ガタガタと家が壊されるかのような爆音、

それに、ボウルが弾むかのように家が上下する・・・・。

・・・・・揺れの長いこと。

 

それにしても、人間の記憶はあまりあてにならない!!

さすがに、3月11日の地震はほぼ記憶している、しかし

翌日からの事は、2週間ぐらいの事が、

断片的で当てにならないものだ・・・・・。

 

いずれ、オニギリ等多くある!!

そのまま、娘宅泊る事になった。

余震が夜通しある、翌朝まで続いていた。

女孫は、余震の都度泣くこともあり、眠れるものではない!!

 

眠い目をこすりながら娘宅を出たのは、午前5時20分。

さいわい、飲料水はこの地区独自の水道、大いに助けられた。

とんぼ返りで、

我が家から娘宅に飲み水を運ぶ・・・。

 

ともかく、巨大地震の余震が続いている・・・。

我が家の被害があるかどうか確認したのは、それから・・・・、

・・さいわい2階にあるこけしが、1本床に落ちていた。

不思議なぐらいだ。

 

 

 


浦島太郎の心?

2021-03-06 15:22:02 | 日記

葬儀が二日続いた。一つは親戚の不幸・・・。

したがって、一昨日のお通夜から昨日は、火葬・葬儀告別式・埋葬・法要と続き、

丸一日、親戚の皆さんと過ごすことになった、正直疲れ気味だ・・・・?

 

しかも、その親戚は実家と同じ集落!!

そんなこともあって「参列者の大部分は顔見知り」、と思っていたら、

何となんと、初めて会う顔・顔が並ぶ・・・!!

これには正直驚いた。

 

振り返ると、実家を離れたのはすでに半世紀も前・・・。

この間、実家の集落内の葬儀に参列したのは兄の葬儀以来のこと、

もう、15年にもなる・・・。

 

この間、どこの家庭も親から子に世代交代している。

自分の長男も55歳!!

したがって、集落内の参列者は親たちに似てはいるが別人格

分るはずがない・・・・・。

 

心は、浦島太郎?

浦島太郎も、玉手箱を開け、

さぞかし、驚かれたのではなかろうか・・・?

 

 


忘れられた地元の大きなニュース?

2021-03-02 15:33:47 | 日記

 東日本大震災から間もなく10年、我が家もそれなりの被害を蒙ったが

沿岸地方から見ると鼻くそ目くそ、

「被害を蒙った」などと、大きな顔で言いるほどのものではない!!

 

ただ、当時少し残念な思いをしたことがあった。

百年に一度の大震災のニュースに隠れ、

130年も続いた地元小田小学校の閉校関連ニュースが、

少しの話題にもならなかったこと・・・。

 

しかも、市政だよりに一行も掲載されなかった、

地元紙である河北新報も、同様であった。

もっとも、東日本震災のニュースで満載、小さな学校が閉校するなどのニュースは、

掲載されるはずがない・・・。

もちろん、新聞社が悪いわけではない。

 

ともあれ、大震災のニュースは、

20年後30年後も、いろいろな意味で話題となるであろう。

したがって、毎年3月11日は防災や減災について、

国民が意識を新たにする機会になる。

お亡くなりになった皆さん方に、静かに手を合わせ冥福を祈る、

そんな一日になればと思う。

 

当市管内も、学校の統合が進んでいる。

広報誌3月号に3月閉校となる学校の子供たちの写真が表紙紙を飾った。

多分、その日が来れば、地元紙も閉校のニュースが掲載されるだろう。

 

そんな事を思うと、今からでも遅くはない、

小田小学校の閉校関連ニュースを掲載する方法がないものだろうか・・・・。

特に、市政だよりは、歴史の一コマとして残してほしい。

掲載する方法は、いくらでもあると思うので、

働きかけたいものである。