昨日「今年は、どんな1年だったかなあ~」・・・
中々、思い出せないので、
日誌を持ち出し、確認すると、
「あぁ~、こんなこともあった。そうそう、こんなこともあったかぁ!・・・」、
と、もろもろ思い出す。
中でも、1月の半ばの寒い時期、
ボランティアの皆さんが、10名ほど来ていただいた。
昨年の台風で、目の前の崩落した山林や畑地の斜面に、
ブルーシートを張っていただいた。
それから10月ごろまで、
台風で崩落したところ等の確認したり、
改修等々を纏め、
市や県に対しての要請活動等の現場確認やら打ち合わせ、
話し合い等々、何回も行った。
さらに、仲間と各家庭を訪問、
署名をいただくことなども実行・・。
いずれ、コロナ禍の中で、
多人数集まる事も出来ず、苦労もあったが、
良い経験をした。
とにかく、ボランティアの皆さんに、
沢山お世話になった、
その分、形を変え、地域の方々にお返し出来れば・・・。
そんなつもりで、
來年も頑張ろうと思っている。
干し柿用の渋柿、完熟色に染まり、
まるで、花でも咲いたように残っている!!
今年は、果物類は豊作らしい？
我が家の柿の木も、沢山実をつけた・・。
例年だと、ほぼおすそ分け等で採り尽くすのだが、
今年はコロナのこともあり、収穫した跡すら見えない。
未だに、鈴なり状態である・・・・？
ぼちぼち、落下してもおかしくないはずだ・・・？
そんな状況を、野鳥が知っているかのように、
一羽二羽と、集まり始めている・・・。
地上には、野鳥が食べ損ねた熟柿、
日増しに、多くなってている・・・・。
だが、不思議なことに、翌朝には柿の欠片もなく、
掃除でもしたかのようだ？
獣？
やっぱり、探してみれば獣道らしい跡・・・・・・!!
彼らが、夜のうちに現れ、
少しも残さず、食べてしまうらしい？
いずれ、こんなに残っている熟柿、
落ちれば清掃が大変になる・・・？
そんな心配をしていたが、ありがたいことだ。
間もなく10年になる、早いものである。
あの、悪夢のような東日本大震災から、
未だ故郷に帰ることが出来ず、亡くなられた方、
苦しんでおられる方々、
特に、このような方々の中には、
福島原発の被害に遭われた方々が多いと思う。
思い起こすと、
丁度、茶の間で一休みしていたときのことだ。
長く、しかも強烈な揺れに襲われた!!
とっさに立ち上がり、無意識でテレビを抑えていた。
・・・揺れの収まるのを待った!!
さいわい、この地は岩盤で固く、二階のこけしが一本床に落ちていた。
揺れは、ガタガタ縦に揺れる・・・、
つまり、茶の間の床が上下に振動、じたばたする揺れであった!!
80年近く生きた中で、もちろん初めての経験であった!!
そんなこもあってか、福島の現状が気になって、
仕方がなかったものだ・・・・。
そんなことで、今日まで二度三度と足を運んだものだ。
飯館町に行くと、黒い1トンパックの山、
いたるところに並んでいる・・・・・。
もちろん、我が県内で87名の生徒と先生が死亡した小学校、
2度も訪れて献花した。
ガソリンを求め、スタントに並ぶ車の列・・・。
３度も、４時起きし並んで油を求めた。
電話は不通、子や孫の安否を確認するため、
隣町まで出かけた、忘れられない・・・。
ところが、政府の情報が遅く放射能濃度の高い街であった・・・。
いずれ、このような不安な時間を過ごした。
一生、忘れることなどないであろう・・・。
ところが、我が宮城県!!
女川原発の再稼働を決定してしまった・・・・。
県民の一人として、もっと慎重に決定してほしかった。
なぜなら、当県は福島の隣。
その県知事でありながら、この頃、初めて訪問視察した!!
１０年もたってである・・・・。
しかも、滞在時間が2時間足らず、と新聞は報じていた。
ともかく、原発を抱えた福島県の隣接県の知事ともあろうものが、
しかも、女川原発の再稼働を決定した後に福島原発を視察する？
一度も、訪問していないことに驚いていたら、
この、意味不明な行動に、
県民の命と暮らしを守る気概が、微塵も感じられない・・・・、
私だけではないのではないか？
コロナが、勢いを増している!!
医療関係団体の長が、揃って会見したのは21日。
それぞれの会長が、口をそろえ、
「これ以上、コロナ患者が増えるようだと、
日本の医療が崩壊します」。
と、切絶に国民に向かって注意を促した!!
いや、国民と言うよりも、政治に携わるすべての方々へのメッセージであり、
政府の決断を迫られていたようである・・。
政治は、相変わらず「ああだこうだ」と、
判断をするのを避けている？
つまり、責任のなすり合いをこの1年続けている?
野党は野党で、サクラにかかり切り？
まるで、行き先を見失った漂流船のように、
サクラサクラの一点張り？
確かに、いろいろあろうが、正に今は有事、
有事の際には、政府が決断をすべきでなかろうか。
このまままでは、
ヨーロッパやアメリカのようになるのではないか？
政府は、泥縄をいつまで続けるのか？
アメリカは、コロナ対策に91兆円を投じるという!!
無駄金は使わなくてもよいが、医療機関はもちろん、
このままでは、我が国が滅ぶのではないか？
経済どころの話ではなくなってしまう・・・・・。
・・・夢であれば良いが…・
菅総理は「言葉が少ない」、
確かに、誤解されるほど少ない、必要なことまで喋らない？
見ていて、もどかしくなる。
コロナで、生きるか死ぬかの戦いをしている、
医療関係者の方々、もろもろ、
困っている国民に向かって、
話しかけてほしいものである!!
小池都知事、なめらがで菅総理と真逆、
いろいろ用語を並べ、都民に語り掛けている？
しかし、余りにも多すぎないか？
言葉も大切だが、具体策を合わせて提示してほしい。
コロナを通して、私なりに勝手に二人の性格を、
恐れ多くも、述べてしまったが、。
総じて言えば、二人を合わせたような性格がベスト!!
せめて、首都東京の知事と総理、
心ひとつにして、具体的な施策を早めに打ち出してほしい。
「政治家は言葉が命」、などと言う人がいるが、
全く、その意見に賛成だ・・・・。
國民も、総理が「高級ステーキ」、とか何とか言いたくなる当たり前。
この場は、批判したいのはやまやまだが、
国民も、感染予防をしっかりしたい。
医療崩壊などは、何としても防がなければならない。
テレビの報道を見るまでもなく、
コロナだけでなく、一般の病人の医療すら崩壊しかねない!!
そんな、危機感すら叫ばれている。
とにかく、コロナは地方に拡散されつつある。
地方での、飲食店の対応は残念ながらイマイチである。
席と席とのあいだに、アクレル板すらないところもある。
まだまだ、意識が低い。
行政のリーダーシップがほしい。
この頃、避けられない宴席に出席する事に成ったが、
通常と、さほど変わった会場づくりでも、対応でもない。
帰るわけにもいがずに、
ヅルヅル1時間ほどその場にいる事に成ったが、
今となっては、後の祭りだ。
、
木の葉を毎朝集めていた、
と思っていたら、今度は雪掻きの季節!!
今朝も、ワイフと二人で雪掻きである!!
「一汗流すか？」、と始めてみたら、
そんなことはなく、気温が低いためか汗の出る前に、
終えることが出来た。
歩数にして、4000歩弱。
ワンちゃんがいる時だと、散歩で歩く歩数とほぼ同数。
今朝の降雪は結構なもので、5㎝ぐらいはあったと思う。
何しろ、雪掻きダンプを始めて使って、
何度も、川まで運んだ!!
ワイフは「雪掻き、面倒だね!!」、
などと言うが、そんなこと少しも思わない。
ワンちゃんが亡くなってから、運動不足ぎみなので、
むしろ、
降雪のお陰て、良い運動になった!!
今日も、寒い一日になった
負け惜しみではない 雪景色も良いものだ!!
一日中、朝からチラホラ 雪が舞い降りる
夜半からの降雪に、ソフトランデング・・・
コタツで食べる渋抜きした柿!!
"ヒンヤリ" おいしい
今日も、このような一服時を過ごすことが出来た
・・・気分は すでにお正月だ
まだまだ、一年の積み重なった綿ぼこり!!
暮らしの証 溜まるものだ
「明日から年賀状の受付」、そんな事を耳にして、
急いで、賀状の文面つくり、印刷を始めた。
何しろ、孫4人にも、
それぞれ文面が違うものだから、
5通りの文面。
そんなことで、どうしても一定の時間も必要だ。
賀状文面は、一年を振り返って、
さらに、新しい年のささやかな目標なども書く
ようにしている。
こんな書き方を始めたのは、約20年も前!!
賀状枚数も、親戚や友達、
つとめ時代の先輩後輩等、
今でも、150枚の年賀を書く事に成る。
「そろそろ、年賀のやり取りをしないようにしては？」、
「貴方と同級生も、高齢につき云々、
と年賀を出さない!」、とワイフ。
しかし、パソコンを叩かれるうちは続けたい。
一年に一度ぐらいは、
せめて年賀で近況を伝えあう、
「生きている証」として、友達などと確かめ合う、
そんなことが出来るのも、年賀状の良いところ!!
いずれ、人それぞれ考え方があるが、
私は、今後も出し続けたいと思っている。
今、最大の関心事はコロナ!!
中でも、病院のひっ迫状況である・・・・!!
国民の多くも「経済よりもコロナ」、そんな認識で心配している・・・・。
(アンケートの答でもある)
コロナ分科会の尾見会長が「一時GoToを止めるべき!!」、
それにも関わらず、総理は「まだ、考えていない」??????・・・・・・。
なるほど、そんなことだから、
「宮城・岩手の両県を視察されたのか？」、
と勘繰りたくもなる。
言っては悪いが、今、両県を訪問する意味があるのだろうか？
そんな疑問を持っていた・・・・。
とにかく、日増しにり患者が増加している。
・・・「エビデンス」がない？
あるとかないとか別と思う。
今、コロナり患者が増加し、重大な局面にあるとの認識があれば、
「できる事は何でもする」、GOTOの証拠がなくても、
国民に危機感を訴える、メッセージになるはずである。
いずれにしても、医療現場の悲鳴が、
総理の耳に届かないのだろうか？
総理、国民の命が大事です。
金を出して変えられるものなら、ぜひ金を出して、
国民を助けてください。
総理、優先順位を間違わないでほしい・・・。
霜が降りた朝!!
しかし、意外と寒さを感じさせない朝である・・・・、
そんな事もあって、ワイフを連れ立って山小屋に直行した。
午前中に、内外の清掃を終わらせるつもりであった。
しかし、そんな思惑が見事に外れた。
小屋の周辺は、重なり合った木の葉で埋め尽くされ、
一度や二度、くま手でかき集めたところで、
キレイにならない。
こんな状態で、木の葉を集めることに熱中・・・。
この葉の山が、一つ二つと積みあがっていく。
とにかく、半端ではない!!
昨年の事を思い出そうと、想像をめぐらした。
残念ながら、古ぼけた頭の中は空っぽ❔
記憶が、飛んでいる。
処で、武漢コロナ!!
このままでは、年末に成ったらどうなるのだろうか？
北海道、大阪、東京だけでなく、
県内も、収まるどころでなく、
り患者はもちろん、重症患者か増加の一途をたどっている。
医療スタッフの奮闘だけでは、
手に追いない状態になりつつあるのではないか？
ここまでくると、県任せでは、
不可能なところまで来ているように思う。
国が「しっかりと」などと、何度も口にするのを耳にしてるが、
コロナの対策は、泥縄になっているように思う。
日本医師会長が「コロナを甘く見ないでください」、
と言ったが、
国も国民も、甘く見ているのではないか？
