里山の移ろい

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非難中傷合戦だけでは

2017-06-30 15:39:14 | 日記

最近の、国会の動きを見ていると、

野党は、いったい政権を担う気があるのだろうか?

 

そんな感じをしているのは、私だけか?

確かに政権与党の、大臣も国会議員も、

野球に例えれば、ボロボロエラーの連続、

ただ、なんとなくグランドを駆け回っているだけ?

 

野党は野党で、与党のエラーを守備の乱れを指をさしながら、笑っているだけ?

観客席のお客さんならいざ知らず、

まるで、試合をしている当事者意識も何にも持っていない?

 

 

森友学院は、補助金を騙し取り、でたらめな事業活動を展開し、

大阪市等から補助金返還命令があるなど、

存続不可能になりつつある?

 

いわゆる「悪徳商法」?

こんなことは、最初から分かっていたこと?

 

しかも、野党はこの方々と一緒になり、ボールを拾わない?

健全な野党としての、戦略戦術不足は否めないのではないか?

 つまり、パホーマンスだけ?

 

ともあれ、野党はこのことを分かっていたのか定かでないが、

これ幸いと、与党のエラーを大笑い?

この状況を冷静に見ていれば、

野党は、政権を担うレベルになっていない、

と残念ながら感じざるを得ない。

 

確かに、この問題も放置してよいとは思わない。

しかし、これだけに集中し、ほとんど、本題に入っていない感じがする?

 

お互いに、非難中傷合戦?

いずれ、判断を下すのは有権者。

安倍政権は「おごり」と言うが、

この原因は、野党に政権担当能力がないため、

有権者である国民は、選択のしようがない?

 

未だに、民進党が政権を取った時のことは、

忘れていないはず。

政権を担当した時の評価は、残念ながら低い?

有権者が、安心して野党に任せられるようになる

パホーマンスだけでは、政権は任せられないのではないか?

 

今朝の里山、

過ぎかけた花もあるが、

それでも、今一番きれい。

 

 

 

 

 


楽しい一日

2017-06-29 19:44:36 | 日記

午前も、午後もお客さんがあり、忙しい一日、

「いやいや、そうではない」、表現が悪いぞ~。

「忙」と言う字を分解すると、

ご存知の通り「心をなくす」ということ。

 

これでは、妻と共通の友人に申し訳ない。

ああ、楽しかった!」、と心から思ったものだ。

 

今日は27℃だそうだ、が、気温以上に高く感じた?

何となく、体がだるかった・・・・・・。

 

そんなこともあってか、山小屋の室内で過ごすことになり、

願ったりかなったりの良き日であった。

確かに里山は、1℃ぐらいは低いことは低い?

 

それにしても、雨の音が恋しい? 

里山の池も底をつき、

湿地帯で咲くノハナショウブも、心なしか元気がない?

 

そんな状況であるが、頑張って咲く様子に、

少し「かわいそう」、と憐れみを感じた?

 

しかし、開花状況はこれが最高の見ごろ!!!

 ノハナショウブを肴に、昼食を友人と一緒し、

時を忘れて過ごすこととなった。

 

 

 

 


庭の床屋さん

2017-06-28 16:37:02 | 日記

 剪定始めま~す

季節の移ろいは早い。あれほど、色とりどりの花で、

庭一面、賑わしていたサツキも、剪定の時期になった。

 

今朝は曇天、涼しいうちに、

ということで、朝一でサツキの丸刈りを開始した。

 

どうせ、一日で終わらない、

刈る範囲と終わりの時間を決めて作業開始した。

 

結果は、大小30本ほど仕上げた、意外とはかどった? 

それもそのはず、作業のしやすいところだけ!!

 

次回は、池の周囲に株の大きなサツキ達、

少し、難儀は覚悟しなければ・・・・・。

まだ始めたばかりで、こんなことでは・・・・・。

正直、年々つら~くなって来た!!

 

午後からは、天候は晴れ。作業中は、曇天で大助かり。

それにしても、バリカンがなかったころは、

大変などと言うもなのではなかった。

これだけのものを、ハサミで剪定すな、

そう、簡単なものではない。

いずれ、ここ当分、植木の剪定に没頭しま~す・・・・・。

 

 孫からの電話

昨夜、中二になる男孫から電話があった。

≪テストの結果報告≫とのことであった。

「僕は〇〇点。妹は〇〇点」と、報告を受けた。

「よく頑張ったねぃ」、とねぎらってやった。

 

いずれ、何点であろうと、ジジババに報告する、

その気持ちがうれしいものだ。

 

「今度会う日が、楽しみだなぁ!!!」

「何かうまいものでも、ご馳走しなければなぁ」

 

そんなことで、電話を切ったが、

何よりもうれしいのは、孫たちの声が聴けることだ。

庭の床屋さん、後、何日かかるかな~?

始めたばかり、これでは先が思いやられますーとは妻の弁。

 

 

 

 


心構え

2017-06-27 16:40:55 | 日記

最近、甥っ子と一杯飲む機会があった。

いい塩梅に酔いが回り、久しぶりに会う甥も遠慮なく酔ったようだ?

おじさん「一つ、話を聞かせてほしい」と言うのである。

 

45年も勤めたものだから「サラリーマンの心構え」、

を話してほしいというのだ。 

人に話せる知識もないが、経験談であれは、

酒の肴にと話をしてやった。

 

就職した時の時代背景や、

仕事に対する姿勢、どんな心構えで仕事をしたか等々、

思い出すままに話した覚えがある?

 

現在のように、就職先を選べる時代でなかった。

したがって、就職した処は天命と思ったものだ。

コツコツ仕事するしかなかったこと・・・・・。

 

最高学府を卒業したわけではない!!

人より勉学に励んだわけでもない!!

就職先も、採用したから研修させる訳でもない。

 

給料は、正直、人様に話せるほどでもなく、

何方かと言うと、高くはない?

いずれ、給料の高い安いなどと贅沢の言えない、就職先のない時代。

 

ともかく、仕事は見よう見まねで覚えるしかなかった。

かえって、これがチャンス到来でもあった?

学歴は問わない、つまり自分のやる気と実力が、

自分の道を開くことが出来た時代でもあったと思う。

 

今は、自分に合うの合わないのと、

就職先を選べたがるようだが、

 変化の激しい時代、しかも半世紀も勤めなければならない時代?

今は良い会社だから、入職して20年も先も優良企業とは限らない。

とにかく、就職したら≪石の上にも3年≫と言うが、

会社を背負うつもりで、勉強に励むことだと・・・・・・・。

 

今日の里山、小屋の前は湿地帯、ノハナショウブが自生している。

 


大きな饅頭

2017-06-26 15:14:21 | 日記

早朝、と言っても8時過ぎであるが妻と里山に・・・・・。

ノハナシヨウブを、友人が見に来たいというので、

それでは、少しはきれいにして迎えようと・・・・・

山小屋周辺の除草に、内外清掃と約3時間ほど里山で過ごす。

ノハナシヨウブは、今が見ごろである・・・・、

花を観ながらの一服時・・・

お茶うけに妻が持参したのは、大きな饅頭!!

 

昨日、近所の法要に招かれた時のいただきもの。

通称「法事饅頭」と言って、

一般に、市販されている饅頭に比較し、5~6倍もある大きさ!!!

 

今の子供たちは、和菓子類をあまり食べなくなったが、

我々の年代にとって、大大好物である。

これ以上のご馳走はない!!

 

子供のころ、親戚の葬儀があると、

必ずと言ってよいほど、法事饅頭が引き出物としてあった。

当時は、饅頭は引き出物の定番!!!

 

親父たちが、葬儀等から帰るのが待ち遠しく、

そわそわして待っていた記憶がある。

 

親父が返ってくるなり、大きな饅頭を一個づつもらう、

それこそ、大事にしかもおいしく食べたものである。

それも、一度に食べたいが、もったいないので、

何回かに分け、食べた思い出がある。

 

当時は、何でも不足していたと思うが、

甘いお菓子等は特に少ない、というよりほとんど口にできず、

このような時でなければ、食べることが出来なかった。

 

そんな育ち方をしてきたので、

今でも饅頭等、甘いものには全く目がない!!!

ただ、さすがに一個丸ごと一気に、

ということは、さすがになくなった。

 

それでも、半分ぐらいは・・・・・行けそう?

血糖値が高くならないの、と妻。それは、少しは心配で~す・・・・・。

    饅頭食えたし 命は何とやら・・・・・・。

 

池の鯉が、飛び跳ね始めた。高く、ジャンプしたのが…・

庭にナデシコが  美しかったので…・意外と、長く咲いています

 


里山通いはこれからが本場

2017-06-25 15:20:52 | 日記

ノハナショウブがいよいよ本格的に、咲きだした?

今朝も、早速愛犬と妻の二人と一匹で花見である。

二人で出かけるのを察したか、

普段だと、なかなか食べようとしないが急いで食べている!!!

現金なものである!!

それにしても、動物は感が働くようだ・・・・・。

 

さて、これから何日花見ができるか?

これも天気次第となる。

 

自生するノハナショウブ、今年は降雨が極端に少ない?

そのため、水分不足は否めない?

 

咲き出しも昨年より遅れ、その結果、少しまばらなところもある?

いずれ、一週間は持ってほしい。

 

これが一段落すると、コオニユリの出番。

湿地帯に咲くのも、ノハナショウブと同じ。

水分不足は、心配ないのかなぁ?

 

 

 

 ノハナショウブは、九州から北海道までどこででもみられる。

したがって、決して珍しいものではない。

ただ、湿地帯に自生している様子は、年々少なくなっていると言われている。

その点、わが里山に2カ所自生地があるので、大切に保存に努めたい。

 


仏壇

2017-06-24 16:33:00 | 日記

我が家は、毎朝神棚と仏壇にご飯等供え、

手を合わせる習慣がある。

これは、我が家だけでなく、

別に珍しい事でもないが、その後に朝食となる。

 

私も、神棚仏前でその日の家族の無事を祈念する、

こんな日々が続いて久しい。

義母が、生前中に神仏に手を合わせていた、

その後ろ姿を、妻が見様見真似で続けている。

歳を重ねたためか、それが当たり前のように生活をするようになった?

 

母が旅たってから、わたしは「般若心教」を唱えるようになった。

どんな意味があるか、人さまに説明できるまでに、

いまだいたっていない。

 

300字ぐらいで、3分以内で終わるお経である。

お経の中でも、一番短いものだという?

 

 

意味を知りたいのであれば、

書店に行くといろいろ解説した本が並んでいる。

私も、2冊ほど手元にあり目を通している・・・・・。

 

実は、昨日妻の従兄が3月に亡くなり、

その奥さんと長男が、我が家に顔出しに見えられた。

従兄は生前、「骨は海に散骨」との話をしていたという。

 

家族の選んだ方法は、その様に取り計らったという。

クルーザーを貸し切り、東京湾に散骨したという!! 

 

言いの悪いの言う立場にないし、まして遺言。

率直なことを話せば、この年代になると、

我がごとのような気がしないでもない・・・・・。

 

正直、寂しさを感じる!!!

仏壇も位牌もない・・・・・・・。

手を合わせるべき対象のものが存在しない・・・・・・。

割り切りないような、そんな感じで話を聞いた。

 

しかし、これが現実の社会になったようだ?

べして従兄の遺言が、特別なことではないようだ?

 

葬儀の在り方、お墓、仏壇等々、

大きく、様変わりする時代になった・・・・・・。

 

 

 里山のノハナショウブ、まだまだ咲くようです。 

 

 

 


長靴と靴下

2017-06-23 19:12:12 | 日記

カラスの鳴かない日があっても、長靴の履かない日はない。

少し大げさだが、そんな生活をしてからだいぶ経った。

田舎暮らしは、長靴が必需品。

とにかく、便利で重宝している。

長靴は、年間最低でも2足は履きつぶす、

と言うより多いのが、水漏れで買い替えするようになる。

 

子供の頃、長靴を履きたくても履くことが出来なかった。

そんなことを思いながら、

愛用の長靴で、今日も里山散歩に出かけた。

 

昔の長くつは、天然ゴム製品、今はビニール製品が多いのではないか?

よく破いて、親父に怒られたものだ。

 

 

長靴の無い時代が、続いたような気がするが、

初めて長靴を履いたのは小学3年生ごろ?

それも、冬期間だけの限定であったと思う。

靴下もなかったので、素足だ。

 

長靴に足を入れるのが冷たく、いやなものであった。

暖を取るため、靴底に稲わらを入れたものである。

 ・・・・・懐かしい、思い出である・・・・・。

 

今は、とにかく、長靴を履く時間が一番多い?

それで、困るのか足が蒸れ、水虫に住みつかれること!!!?

これが、なかなか治らないから厄介である?

 

それでも、長靴を放せない?

そこで、水虫予防に履いたのが、靴下に指のあるもの。

 

これが実にいい!! 結果は良好!!

症状が良くなっている

清潔にすることが、水虫予防で大切なことらしい?

 庭に咲くユリの花。2年ぐらい前に山形ゆり園で求めた

 ホウズキ、秋になるとこの実が赤く色づく。

 マユミ、秋には紅色に、その実が割れ中から赤い実が・・・

直径30cmの大木。その他庭木もいろいろ、それも数が多い。

それでも、どこの誰から手に入れたか等々わかるものだ。

 

 

 

 

 


2017-06-22 10:19:45 | 日記

これは、遠い遠いある市の話である・・・・・・。

ある地区の自治センターで、市政懇談会が開かれたそうだ。

 

・・・・・・・・・

市長とは、言葉も交わしたことのない地区民が多い?

会場に入った市長は、無言で椅子に座る。

200戸ぐらいの世帯があるが、集まったのはたったの30人弱と少ない。

 

話は、小学校廃校跡地の報告とか?

地区にとっては大事な話?

しかし、地区民は関心がい、それとも忘れていたか?

大事な話であれば、区長として区民が集まれるよう呼びかけるとか、

それもなし?

頭っから、区長が集めようとしないのか

いずれにして、何も無し

 

市長からは、金がかかるが金も無しと話が始まる

とうとう、市長としてのアイデァも無し?

 

廃校して6年。

この間、どのような検討がされたか、どこからも報告がなし?

何にも中身のない駄な会合であった。

 

6年も、時間がかかったのは、どんな理由があったのか?

 皆の話を纏めていたのか?

民主主義とは、みんなの意見を聞くということだけではない?

ときには、市長が強いリーダーシップを発揮する、

最低でも、地区にとって最良な原案を提示する、

重要なことではないか?

 

さらに言えば、地区から出ている議員、

この間、何も努力していなかったのではないか、と疑われる・・・・・・。

議員からは、長期間、報告は一度も何もなし

 

 カエルが何を考えているか、無・・・・?

里山散歩、ノハナショウブ20個ぐらい咲いた


思い出のドライブ

2017-06-21 16:47:29 | 日記

五月雨を 集めて早し 最上川

松尾芭蕉の句があるが、その最上川を右に左に見てのドライブ。

 芭蕉も、このみちのくの旅をしたのは、入梅時期、丁度今頃だったのだろう?

 

今日は、今にも泣きだすような空模様、

と思っていたら、霧雨から本降りに・・・・・。

さらに、入梅入りした模様?

 

昨日、余りの好天に誘われ、

俄かに、鳴子経由で山形・尾花沢・村山に

山形道で帰るコースのドライブに出かけた。

鳴子から山形・尾花沢に越す国道は、山また山の緑滴る街道。

心洗われるドライブとなった。

 

さすがに、疲労感が残った?

そろそろ、長距離のドライブは無理のようだ?

 

昨夜は早めに就寝、ブログを書く事もままならず、

結局パスすることになった・・・・・。

 

いずれ、奥の細道の足跡をたどるということでもないが、

そんな気にさせたドライブとなった。

 

それにしても、芭蕉は5か月で2400㌔を走破?

歩く速度は異常に速い?

もしかしたら、芭蕉は忍者でなかったか?

そんな説もあるとかないとか・・・・。

 

私は忍者でもないが、何回か通ったなじみのこのコース

9時間で、305㌔を走破した。

思い出に残るは、18年前のドライブ・・・・。

二人の姉達を誘い、妻と4人でのドライブのこと。

 

長姉が胃がんを患い、余命幾ばくも無い、

と医師から宣告されていた。

その、わずか3か月後に姉は天国に旅立った・・・・・。

 

「ここで、昼ご飯を食べたなぁ」等々と、

亡くなった姉の思い出を語らいながら、

緑美しい山々を眺め、車を走らせた。

 

・・・亡くなった姉をしのぶドライブであった・・・・・。

 

 あーら伊達の駅、相変わらず混みあってた。ただし、高齢者のみ入場可?

 鳴子の紅葉の名所、ここで姉たちと18年前も記念写真。

 偶然に、同郷の人がいて「ハイポーズ」

最上町・川の駅で昼食、高齢者のみお入りください、

みたいな 客層がそろう。

 

霧か靄が分からない・・・?

今朝8時前に、里山散歩に出かけた。

上るにしたがって、霧か靄が分からぬようなものが立ち込め、

神秘的な里山散歩となった。

 

ノハナショウブは、10輪ほど咲き、そろそろ目立っ程度に。

「見に来てくださーい」、

などと、大きな声で言うまでになっていない。

あと三、四日経つと花見が可能かなぁ?

 

それにしても、今朝の里山、

下界はもちろん、向かい側の山がぼんやり・・・・

まさに、雲の上を犬を連れて歩くような・・・・・。

 

三蔵法師が、悟空や八戒の供を連れ旅をした、

そんな、光景を思い出した里山散歩であった。