里山の移ろい

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腑に落ちない国会審議?

2017-07-25 16:02:47 | 日記

昨日、今日と2日間、国会閉会中審査なるものが、

国会で開かれている。

マスコミ報道は、どのチャンネルもみな同じ、

つまり加計学院問題一本?

そんなことで、テレビを見る気がしない。

 

そんな思いもあったが、午前中、国会審議中継の一部を見る機会があった。

説得力があったのは、加戸愛媛県元知事の参考人意見、

その中で、マスコミについての質問に答え、

「マスコミ批判はしない」、ただ一点話せば、

彼らには、報道する自由もあるが報道しない自由もある、と前置きし、

  「自分たちの方向に沿わない報道は、しない?

   そのことによって、真実がゆがめられてはならない。」

表現は違うが、そのように話されていたのが印象的であった。

 

最も、政府ににらみを利かせるのもマスコミの役割、

と思えば理解もできる?

 

ただ、森友学院も加計学院にしても、

批判の目をもってすれば、全くその通り?

 

野党の立場も全く同じ、しかし、マスコミと歩調を合わせるだけでは、

いかがなものか?

 

森友は、報道されているとおり補助金を不正入手する、

言ってみればたちの悪い学校法人?

このような方々のかたを持ち、

面白おかしく報道し、視聴率を高めるマスコミ?

 

野党は野党で、このような方々とグルになり騒ぎ立てる?

 加計問題も、本質をそっちのけで、

日時云々と、言葉尻だけを捕まえ、どうのこうのと、

時間を割き、もっともらしい話をする、

時間と金の浪費でしかない?

 

この加計問題も、これまでの経過を聴くと何ら問題はない。

説明する大臣も、時系列的な丁寧な説明が不足しているところに、

問題がある、つまり、大臣の資質の問題?

 

もちろん、この問題はどうでもよいというのではないが、

それよりも、北朝鮮のミサイル、尖閣諸島問題等々、

もっと重大で重要な問題に、

それ相当の時間を割いて審議されてしかるべきでないか。

国は、国民の生命財産を守るのが、一番大切な仕事。

 

国民が拉致され、国土が外国から脅かされても?

このような情勢下にあっても、国内の話で盛り上がっている?

可笑しな国日本、

腑に落ちないのは私だけか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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