昨日、今日と2日間、国会閉会中審査なるものが、
国会で開かれている。
マスコミ報道は、どのチャンネルもみな同じ、
つまり加計学院問題一本?
そんなことで、テレビを見る気がしない。
そんな思いもあったが、午前中、国会審議中継の一部を見る機会があった。
説得力があったのは、加戸愛媛県元知事の参考人意見、
その中で、マスコミについての質問に答え、
「マスコミ批判はしない」、ただ一点話せば、
彼らには、報道する自由もあるが報道しない自由もある、と前置きし、
「自分たちの方向に沿わない報道は、しない?
そのことによって、真実がゆがめられてはならない。」
表現は違うが、そのように話されていたのが印象的であった。
最も、政府ににらみを利かせるのもマスコミの役割、
と思えば理解もできる?
ただ、森友学院も加計学院にしても、
批判の目をもってすれば、全くその通り?
野党の立場も全く同じ、しかし、マスコミと歩調を合わせるだけでは、
いかがなものか?
森友は、報道されているとおり補助金を不正入手する、
言ってみればたちの悪い学校法人?
このような方々のかたを持ち、
面白おかしく報道し、視聴率を高めるマスコミ?
野党は野党で、このような方々とグルになり騒ぎ立てる?
加計問題も、本質をそっちのけで、
日時云々と、言葉尻だけを捕まえ、どうのこうのと、
時間を割き、もっともらしい話をする、
時間と金の浪費でしかない?
この加計問題も、これまでの経過を聴くと何ら問題はない。
説明する大臣も、時系列的な丁寧な説明が不足しているところに、
問題がある、つまり、大臣の資質の問題?
もちろん、この問題はどうでもよいというのではないが、
それよりも、北朝鮮のミサイル、尖閣諸島問題等々、
もっと重大で重要な問題に、
それ相当の時間を割いて審議されてしかるべきでないか。
国は、国民の生命財産を守るのが、一番大切な仕事。
国民が拉致され、国土が外国から脅かされても?
このような情勢下にあっても、国内の話で盛り上がっている?
可笑しな国日本、
腑に落ちないのは私だけか!!
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