昨日は、静かな里山が俄かに賑やかになった。
今朝、上ってみると、何もなかったように、
雨に濡れたコオニユリたちも、黙して語らす。
ひっそり、たたずんでいた。
杉の木の根元で、セミが飛び立った、
愛犬が、老犬らしからぬ機敏な行動でセミを追う!!
まだまだ、散歩相手になりそうである。
里山で、いつでもお目にかかるというものではない。
野兎も、突然のお客に喜んで顔を出したようです。
好ければ、また来てくなーい!!
今日は、母の三回忌、
早いものて、母が天国に旅立ってから「あっと」いう間であった。
時の流れは全く早い。
近くにいる兄と、子供たちを呼んで墓前で線香を手向けた。
103歳で旅立った母、改めて長命の秘訣を思う?
母は、いつも平常心でいたように思う。
怒りを表さず、笑顔を絶やさず、
それで、よくストレスがたまらないものだと?
凡人には計りかねるが、
生まれながらにして、われわれにないものを持っていたのであろう、
常に、泰然としていた?
母の身体、特に心の持ち方が違っていたように思う。
蓮の花も、小雨に濡れていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます