大リーガーオールスター戦で、大谷は予定通り先発し、
1イニングだけであったが、無事3者凡退で退け、勝利投手になった。
また、1番DHで2回打席に立ったが、快音は聞かれなかった。
それでも、大いに楽しませていただいた。
それにしても大リーガー、大谷のためにルールを変更してまで、
打席に2度、大谷を出場させたのだ。
もちろん、大リーガーの長い歴史の中で、
こんなことはなかったことだという・・・・。
これほどまでにして、
野球ファンに大谷を見てもらいたかったと思うと、
わが事のようにうれしくなった。
思わず「大谷と同じ日本人でよかった!!」、
と、大きな声で叫びたい気持ちである。
これほどまでに、彼が仲間からも愛されるのは、
ピッチ―で、しかもホームラン33本打つスーパー選手だからだけではない。
一言でいうと、人間が出来ているという事だ。
もう一方のチャンピオン、横綱白鵬!!
二度と、このような横綱は出ないであろう事は、
万人が認めるところである。
ただ欲を言えば、大横綱は単に勝てばよいのではない。
「張り手も技の内」、しかし、全ての相撲で張り手では、いささか度が過ぎないか?
「堂々と勝つ」、勝負は勝たねばらなないが、
勝つことのみに執着すると、相撲の美くしさも失う!!
白鵬には、強さもさることながら美を追求してほしい。
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