サフラン
★ 「写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)」★
地中海沿岸~小アジアを原産とするアヤメ科の多年草。
花言葉 ⇒ 陽気・喜び・歓喜
サフランは 薬草、香辛料、染料として古代から栽培されていたそうです。
水溶性の植物サフランの雌しべは水に溶けると黄色く発色するので
トルコの伝統的なキリム『織物』の染料として...
また、料理の香りづけやスパイス(香辛料)に使われているそうです
私たちにもお馴染みの料理には..スペインの『パエリア』、インドの『サフランライス』そして、
南フランスの素朴な魚師料理『ブイヤベース』がありますね。此の頃では『サフラティー』が人気だとか..
サフランが高級々々と言われる由縁はその収穫量の極小に起因しているのでは...と思います。
1gのサフランを作るには300個の花が要るそうで、おまけにサフラン一輪に在る雌しべは3本です。
高級と云わざるをえませんねぇ~。"高嶺の花"ならぬ"高値の花" サフラン..(めしべ) でしたっ
わが家の庭のあちこちで咲いている イヌサフラン
思い込みって 恐ろしいィ~検索するまでこの花を(上の写真)サフランと決め付けていました
検索すれば速、判明するものを、楽な方を選び 「どなたか 教えてくださぁ~い」何時もの悪い癖 にも関わらず
優しい何人かのblog友から情報を頂き目出度く判明、その名前は『イヌサフラン』コルチカムでした。
『綺麗な花には毒?(棘)がある』もちろん全てだはありません..が、その可憐さ故に誰からも愛されるスズラン、
春告げ花の福寿草、キョウチクトウ etc...一番驚いたのは、滋養満点な筈の モロヘイアにも毒があるとしった時
とにもかくにも、あちら様や、こちら様を巻き込んでしまった サフラン騒動これにて一件落着、
パパン、パンパンお疲れさまでしたぁ~ そして、ありがとうございました