一般に体に感じる温度、いわゆる体感温度は、
風速が1メートル増す毎に、約1度下がると言われています。
仮に外気温10度の時で比較して見ましょう。
歩く速度は普通、時速4キロ位ですから、
約1メートルの風に当るのと同じ状態です。
ただ、これ位でしたら体感温度は外気温とほとんど変わりません。
晴れた日、風さえ弱ければ、寒さは感じないでしょう。
それが時速15キロで走る自転車の人は、
体感温度は5度まで下がってしまいます。
洋服で1枚位は余分にいるでしょう。
まして時速50キロで走るオートバイの人は
体感温度は-2度まで下がってしまうんですね。
寒さに耐えながらでは、体も硬くなって危険ですから、
暖かい服装で安全運転をして下さいね。
記事より
明日から12月