日々のつれづれ日記

つれづれに、
メモがわりに、
画像を入れたりと・・・。

赤と黄色の雪だるま

2008-02-11 | Weblog

明日は雨模様

赤と黄色の雪だるま

【赤と黄色の雪だるま】
雪といえば、白。
白銀の世界を眺めながら、こたつでみかんを食べる。日本の冬の定番ですよね。

でも、なんと日本で黄色い雪が降ることがあるんです。
原因は、中国から飛んでくる黄砂。

春になると、黄砂情報をよく耳にしますよね。
黄砂現象は、中国大陸の乾燥した地域で低気圧が発達して、
砂漠などの砂が舞い上がることで発生します。
この砂は偏西風に流されて、日本でも観測されることがあるんです。

一方、日本海側では春先でもまだまだ雪の降る季節です。
すると、上空で雪が出来るときに黄砂が混ざり、黄色い雪が降ることがあるんです。

ヨーロッパではアフリカのサハラ砂漠から飛んでくる赤い砂が元となり、
赤い雪が降ることもあるそうです。

記事より


【バレンタインデー】

2008-02-10 | Weblog

 

【バレンタインデー】

【バレンタインデー】
今年もバレンタインデーが近づいてきました。
さてみなさんは1年のうち いつチョコレートを買いますか?
チョコレートの世帯あたり支出額を調べてみました。
このグラフを見るとやはり2月にチョコレートの支出額が一番多くなっています。
他の月に比べてダントツです。
バレンタインの貢献度は高いのですね。

また季節によっても違いがあります。
6月から8月は少なくなっていますね。
暑いときは同じ甘いものでもアイスクリームなど冷たいものに手が伸びるようです。
ですが実はチョコレートも暑さが苦手なのです。
チョコレートの箱には「28度以下の涼しい場所で保存して下さい」と書いてありますよね。
その温度を超えるとチョコレートが融けてしまうのです。

気温が下がって涼しくなってくる9月になると再び購入額が増えてくるのが分かります。
チョコレートは寒いときに体を温めてくれる
お菓子なのかもしれませんね。

記事より

写真はお土産のチョコ

 


【さっぽろ雪祭り】

2008-02-04 | Weblog




【さっぽろ雪祭り】

いよいよ札幌雪祭りが始まります。
一際目立つのが10メートルを越える大雪像ですが、どのように作られるのでしょうか?
まずは設計図を元に材木で枠を組み、その中に雪を詰め込んでいきます。
市街地の雪は排気ガスなどで汚れ見た目が悪いので
山間部や峠からきれいな雪を持ってくるそうです。
大雪像を作るのに必要な雪は大型トラックで約500台~1000台分にもなるの
で大変ですね。

そして詰めた雪が固まるのを待って、周囲の木枠を外します。
まだ、巨大な雪のブロックが出来ただけなので、次にこれを削る作業に入るんです。
大きな所はシャベルや斧、細かい所はノミやのこぎりを使って丁寧に削られていきます。
また、昼間は暖かく崩れやすいので、夜に作業をすることもあるそうです。

最後に雪像の表面を仕上げます。
真っ白な雪、それと水を混ぜたものを表面に貼り付けて大雪像が完成します。

大雪像の製作は一ヶ月間前から取り掛かるんです。
こうして厳しい寒さの中作られた大雪像が、たくさんの人の
目を楽しませてくれます。

記事より


写真はビオラ

冬景色【立春は一年のはじまり】

2008-02-03 | Weblog



寒いでーす。



節分の日に雪

しんしんと降りました。

【立春は一年のはじまり】

季節を分ける二十四節気の中には、
立夏や立冬など「立つ」のつく日があります。
暦の上でそれぞれの季節が始まる日ですが、
その中でも「立春」は特別な存在です。

今、わたしたちが使っている暦では、
お正月から1ヶ月遅れて立春を迎えますが、
昔のひとが使っていた旧暦では、
元日と前後して立春となりました。

つまり、立春はお正月、1年の始まり。
季節を分けるだけでなく、1年を分ける日でもありました。
八十八夜、二百十日など農作業で重要な節目となる日は、
全て立春から数えています。

小寒から立春の前日(節分)までが寒の内で、
気温の変化をみても、ちょうど寒さの底ですね。
まだまだ寒さは残りますが、
明るい暖かな春への期待がふくらんで、
「立春」は現代でも特別な存在といえそうです。


記事より