記事より
高血圧・・・脳卒中、心臓病,肝臓病の危険因子です。
1度だけの血圧測定で高くても神経質になる必要はありません。
日時を変えて何度か測定し、それでも高いようでしたら医師に相談しましよう。
但し、1度の測定でも最大血圧180以上、最小血圧110以上の時は、
すぐ医師の診察を受けて下さい。
低血圧に関しては、特に心配はありません。
他の疾患との関連がなければ放置してもかまいません。
ふらつき、倦怠感なその病状が強い場合は、念のため医師に相談下さい。
心臓病・・・
病状
動機 息切れ 冷や汗 胸痛や胸の不快 むくみ
注意事項
ストレス 過労 睡眠不足 急激な温度変化『寒さ』
肥満 塩分のとりすぎ 過食 動物性脂肪の取りすぎ
狭心症・・・
心臓の筋肉に栄養を与える冠状動脈が動脈硬化をおこし、
一過性に酸素の供給不足の状態をおこす。病状としては、
胸が締め付けられるような痛み、圧迫感が数分『5~10分』持続します。
心筋梗塞・・・
冠状動脈に閉塞がおこり、血液の流れがたたれ、心臓が壊死(組織の破壊)
症状としては胸が強く締め付けられるような痛み、圧迫感が15分以上~数時間
持続します。発作が15分以上つづいたら、直ちに医師の往診をしてもらいましょう。
高脂血症・・・
コレステロール『動物性脂肪』や中性脂肪(粘度)が高い状態にあり
動脈硬化の引き金になります。コレステロールは、ホルモン合成の材料になる大切なものです。低すぎると栄養失調になったり、血管の壁がもろくなって脳出血をおこしやすくなります。中性脂肪は、生きていく上でエネルギー源です。摂取するエネルギー量のバランスがくずれた時に血液中の脂質が高くなります。血液中の中性脂肪が高くなると皮下脂肪になります。
脂肪肝・・・
肥満、糖尿病,アルコール等さまざまな原因で肝臓に脂肪(中性脂肪)が、蓄積し、脂肪が30%以上になった状態を脂肪肝といいます。(肝臓は通常でも、前重量の5%に脂肪を含んでいます。)
通風・・・
血液中の体内の代謝産物(親陳代謝によって出来た廃棄物)である尿酸が以上に増え、これが間接に沈着して炎症発作をおこす疾患です。
ーーーー食事のポイントーーー
肥満を解消する
プリン体を控える。
飲酒を控える。
アルカリ食品を多くとる。
水分をたっぷり取る。