ときどき
今日
銀杏を頂いた。
うれしい。
炊き込みご飯で食べるとおいしんだよね。
母の得意料理。
塩加減が難しい。
ちゃんと教えてもらえばよかった。
銀杏に注意することホクホクとして、独特の風味がある銀杏ですが、2つ注意することがあります。1つは銀杏を拾うとき、そしてもう1つは銀杏を食べるときです。
銀杏を拾うときの注意
銀杏には、ギンコール酸というアレルギー性物質が含まれています。そのため、人によっては銀杏に触るとかぶれてしまう人もいます。実際に触ってみないとかぶれるかどうかわからないので、銀杏を拾うときには手袋をしてかぶれないようにしておきましょう。また、銀杏拾いをしているときに、上から銀杏が落ちてくるときがあるので、帽子をかぶり首もできるだけ出さないような服装をしておくとよいでしょう。
銀杏を拾ってきたら、外側の実を少し腐るくらいまで、水につけて4~7日置き、ゴム手袋をして種を取り出します。
一度種を水洗いします。
種が完全に乾燥するまで、毎日天日干しします。7~10日ほど乾燥させましょう。雨に濡れないように気をつけてくださいね。
フライパンに銀杏を入れて、炒ります。しばらくすると殻が割れてきます。
銀杏の殻が割れ始めたら、銀杏をフライパンから出して、手で銀杏を取り出します。「銀杏割り器」という銀杏の殻を割る道具もあるので、それを使うと簡単ですよ。
銀杏を食べるときの注意
銀杏は美味しいから、とたくさん食べたくなるのですが、銀杏の食べ過ぎには要注意です。銀杏に含まれている成分に『4'- メトキシピリドキシン』というものがあります。この『4'- メトキシピリドキシン』は、ビタミンB6の働きを邪魔してしまうのです。ビタミンB6が不足してしまうと、人は貧血やけいれん、嘔吐、呼吸困難を起こしてしまいます。これが『銀杏中毒』です。5歳以下の子供には銀杏は食べさせないようにしてください。また、10歳以上の子供も一度に食べる銀杏は5個程度に抑えておきましょう。成人の場合でも一度に40粒以上食べてしまうと、銀杏中毒を起こすことがあるので注意が必要です。銀杏は、毎日食べず、一回に食べる量も10~20粒までを目安としましょう。
銀杏は秋から冬にかけてしか食べることができません。かぶれないように、食べ過ぎないようにしながら、あなたも秋の味覚を楽しんでくださいね♪
記事より
銀杏の食べ方ペンチはさんで軽くヒビを入れて、茶封筒に入れて
電子レンジでチン!すると簡単です。
目安はだいたい20粒で600Wなら90秒、1000Wなら60秒。
チンして温かいうちに塩を振って食べるだけでもけっこう美味しいです。
こうやって下ごしらえして、油揚げの巾着に餅やしらたきと入れて
おでんの具にしたり、煮物にしても。茶碗蒸しにも便利ですよ。
電子レンジで加熱すると薄皮が取りやすくなりますし、茶封筒に
入れておけば万が一にも飛び散らないし、むいた殻も捨てやすい。
良かったらお試しください。
記事より