5月4日9時49分配信 読売新聞
【ワシントン=古川肇】総務省消防庁が今月中旬をメドに、
簡易投稿サイト「ツイッター」を活用して災害情報の発信を始めることになった。
訪米中の原口総務相が同行記者団に明らかにした。
同庁になりすました偽情報の発信を防ぐため、
サイトを運営する米ツイッター社から認証を取得する。
日本の行政機関としては初の取得になる見通しだ。
同庁は災害時に、把握している情報をツイッターに書き込んで発信。
ツイッターへの登録者(フォロワー)から
人命にかかわるような重要な情報提供があれば、現地自治体に連絡して必要な対応を促す。
フォロワーの「つぶやき」(書き込み)に対する返信は原則行わない。
平常時は同庁の発表資料などを発信する。
最終更新:5月4日9時49分
画像は君子蘭