シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

コヤナギウミウシ

2009年06月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温31℃   水温20~19℃  透明度 ⇔5~8

Masudaokoze090620Hanaikatama090620

本日の画像はsatoruさんからいただきました。

左:マスダオコゼ  右:ハナイカの卵

  本日もいたっておだやかな船越でした。あれだけいた浮遊生物ですが、本日は南風が強く、きれいさっぱり沖へ流されたようで、何も見つけることが出来ませんでした。という事で本日は久々に普通にダイビングです。

Tamagawakoyanagiumi090620

←コヤナギウミウシ

  1本目はトンネルへ行きました。とうとうダンゴはいなくなってしまいました。水温もあがってきたんでしかたないですが、ちょっと寂しいですね。しかしまだまだサマーダンゴにも期待しましょう。 ツマニケボリやソリキヌヅツミを見て、久々に卵保護中のニジギンポも見れました。水路ではマスダオコゼ復活です。地味ですがとってもお気に入りのヤツです。そして久しぶりにコヤナギウミウシも見れました。タマガワコヤナギよりもどちらかというとこっちのほうがこの海域ではレアです。帰りには2箇所でハナイカの卵も確認できました。

Kuroanago090620

←クロアナゴ

  2本目は左の瀬に行きました。最近絶好調だったオオカズナギですが本日は何のアクションもありませんでした。しかしながらその横ではアオリイカが今日も沢山産卵していました。昨日ほどは寄れませんでしたが、今日もけっこう近くで見ることが出来ました。そろそろ婚姻色を出し始めてるコブヌメリなど見て、結構岩の割れ目を探せばオキナワベニハゼも目立つようになりました。帰りには穴の中に入ってる巨大なクロアナゴも見れました。んーでも浮遊生物がいないとなんだか物足りない気がします。


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