シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

卵急成長中

2014年01月08日 | ダイビング

青海島「船越&紫津浦」・・・気温 6度  水温  14度  透明度   15~20

Yadokarinoyousei140108mEbinonakama140108m左:ヤドカリの幼生(By sasa)

右:エビの仲間(By miki)

本日はリサーチダイブへ行ってきました。今年になってからでは初の船越にも入ることができました。がやはり冬型の天気予報は当たり帰る頃には外海は荒れてきていました。船越では、浮遊を楽しんできました。これぞ冬の海といった感じに、キーンと冷たい水と水がとっても澄んでいて、浮遊も最高に気持ち良いです。

Syakonoyousei140108mKusauonotamagohogo140108m左:シャコの幼生(By miki)

右:クサウオの卵保護(By sasa)

いろんなカイアシ類の仲間がいたのですが、動きがはやすぎて撮影はちょっと難しかったです。ヒモエビっぽい仲間も多数、シャコ類の一種の幼生、そして初めて見る小さなサイズのトウカイナガダルマガレイも登場してくれました!!この時期でもいるんですね~~。これからも俄然浮遊する気がでてきます!!

Kusauonotamago140108mKusauonotamago2140108m左:クサウオの卵(By sasa)

右:クサウオの卵(By sasa)

紫津浦では、気になってしょうがないクサウオパパと卵の元へ。3か所で卵を守っており、水温が思った以上に下がらないので卵の成長が早く、もしかしたらハッチが3連休いい感じなのではないかとドキドキしております。その他の卵も急成長中。目が確認できるものがいくつか増えていました。クサウオパパ達も元気で一番奥の場所では3匹が、バトルもしていました。黄金色に輝くアイナメも健在です。イッテンアカタチは残念ながら姿を見せてくれませんでした。


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