シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

いよいよ・・・かな?

2014年10月03日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温 さ26度 水温 22度 透明度  8~12

  本日は昨日までのうねりもかなりおさまり、快適な船越です。タコの様子と浮遊系を見てきました。この一週間ずっとハッチしてたマダコですが、無事巣立った様子で、抜け殻のみ残ってる感じでした。新しくうんだ方も、赤い目が確認できるようになってきました。ハッチまで10日~2週間後くらいでしょうか?まだまだ楽しめそうです。

ミノカサゴ(by mushiage)

マダコの卵保護(by mushiage)

  浮遊系ですが、いよいよ出てきました。水面付近はオビクラゲやカブトクラゲ、ツノクラゲなんかがワンサカ流れてきておりました。そして、フクロズキンウミノミや、エビ類の幼生がくっついておりました。やたらウキヅノガイも見れました。小さいですが、ゾエア幼生も数匹見れました。秋は高確率で見れる、巻貝の仲間のマクジリビリア幼生も見れるようになってきました。

  ちょっと台風が気になりますが、浮遊系も要チェックになってまいりました。本日はプロ写真家の虫上智さんが、オリンパスTG1で撮影された写真をお貸りいたしました。さすがプロが撮ると、コンデジでもアートですね。

巻貝の仲間のマクジリビリア幼生(by sasa)

エビ類の幼生(by sasa)

クロイシモチの幼魚(by sasa)


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