シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

シキシマハナダイ

2020年03月05日 | ダイビング

青海島 「紫津浦」 気温 8度 水温 13℃ 透明度 12から15m

本日の朝は霙交じりの雪がふり寒い一日となりました。船越は時化模様なので紫津浦でのダイビングです。カブトクラゲが多く、その中にミズクラゲのエフィラ幼生やメテフィラ幼生、カミクラゲ、フクロズキンウミノミ、カラカサクラゲなど見ることが出来ました。昨年は少なかったですが、今年カミクラゲが多そうなので嬉しいです。海底ではコウイカが3ペア産卵をしていました。ヒメタツもペアになっています。アカオビハナダイを見ていたら、5年ぶりくらいの登場でしょうか?シキシマハナダイの幼魚も見ることが出来ました。チャガラの卵は今にもハッチしそうなのですが、なかなか目の前ではハッチしてくれず残念!しかし立派に成長した卵たちに感動でした~。透明度も良好でスッキリとした紫津浦を堪能してきました。


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