青海島 「紫津浦」 気温 15度 水温 15度 透明度 8から10m
昨日は台風並みの強風で中止。本日船越は時化ていましたが、紫津浦で潜ってきました。さすがに雨水で若干濁りはありましたが、思ったよりも全然いいコンディションでした。アカクラゲがやたら多く、たまにハナビラウオの幼魚だと思われる魚が出たり入ったりしておりました。ほかのクラゲは少なめでしたが、今シーズン初のキアンコウ幼魚を宏冶さんが発見されました。まだまだ小さい出るが、ながーいヒレをなびかせ、とっても綺麗な個体でした。これからいよいよキアンコウシーズンが始まります。大きなハダカゾウクラゲも久しぶりに見ることが出来ました。いよいよ浮遊シーズン本番といった感じでしょうか。これから熱くなりそうです。そして本日より、若き水中写真家「高久 至」さんがブートキャンプ参戦です。ただいま撮影の旅で日本1週されてて、青海島に遊びに来てくださいました。しばらくキャンプ村の住人です。
「高久至さんの写真集も絶賛販売中です!!」
とっても素敵な写真集です!ぜひご覧ください(^^)
「屋久島 豊饒の海 The Sea of Fertility,Yakushima 」http://www.itarutakaku.com/print/print.html
青海島 「船越」 気温 20度 水温 15度 透明度 8から12m
毎年恒例となりました。春のブートキャンプが始まりました。今シーズン一番乗りは、中村家の皆様です。今シーズンもいろいろな方々が参戦予定なので、とても賑やかになりそうです。浮遊系シーズンも始まったばかりですが、スタートからあっと驚くような生物たちが登場してるので、例年になく盛り上がりそうです。本日もたくさんの生物を見ることが出来ました。タルマワシの仲間やクラゲライダー系も沢山見れました。今年はウミノミもとっても多いです。チゴダラの仲間の幼魚も多く見ることが出来ております。甲殻類も増えてきました。これからさらに水中もにぎやかになると思います。
青海島 「船越」 気温 15度 水温 15度 透明度 10から12m
本日は昨日から吹き続けていた南風にまたまた期待をもって海に潜ってきました。予想通り紫津浦は強い南風でバシャバシャ波立っています。船越へエントリーすると湧昇流の影響でヘンゲクラゲが大量に湾内に入ってきています。チョウクラゲやオビクラゲ、アカクラゲ、フウセンクラゲなど船越いっぱい!!その中を掻きわけるように色々とみてみると、ハダカゾウクラゲやハダカイワシ、チゴダラ科の一種やウキビシガイ、ササノツユ、そしてそして!!ゴマフホウズキイカに続き、ヤツデイカが登場です!!3センチくらいの可愛いサイズで、クラゲに擬態している様子がとってもよくわかる個体でした。そのほかにも今年初の子供付きタルマワシの仲間、アカクラゲに乗っているフィロゾーマ幼生も登場です!!
さぁ!!明日もビシバシ潜ってきます!!
青海島 「船越」 気温22度 水温 16度 透明度 10~12m
本日も凪の船越で潜ってきました。今日も何か見つけてやろうと、意気揚々とエントリーしたんですが、昨日あれだけいたクラゲがまったくいなくなってて意気消沈。コレといった浮遊系も見れず、残念な感じだったのですが、2本目は、またまたたくさんのクラゲやサルパが入ってきて、何かいるだろうと探してると、なんとなんと3日連続のゴマフホウズキイカ登場です。少し弱ってる感じの個体でしたがまたまたミラクルな感じで終了しました。今シーズンめっちゃヤバいですねー。ダンゴウオは本日結構な数いたそうで、サイズも若干大きいものが出てきたそうです。赤ダンゴの季節ですねー。
青海島 「船越&紫津浦」 気温 20度 水温 15度 透明度 8から12m
昨夜から吹いていたいい感じの南風。青海島へ着くと荒れ狂う紫津浦を見て、よし今日は絶対にいいはずと、意気込んで船越へエントリー。途中ポツリポツリクラゲを見ながら進むこと20分・・・。急に目の前にゴマフホウズキイカが飛び込んできました。す、すごい~!!もう覚えていないほどまえに2度登場していますが、それでも7,8年ぶりくらいではないでしょうか。体が本当にスケルトンで休憩するときには触腕をくるっとまとめ、とってもチャーミングです。次にいつ出会うことができるか、名残惜しい感じで、ゴマフホウズキイカを後にしました。その他の浮遊系はゾエア幼生やエボシクラゲなどなど見てきました。今日は本当に満腹です!!明日も頑張るぞ~(^^)