零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

2017年の結果と2018年の目標

2018-01-06 12:01:46 | 一口馬主全般
あけましておめでとうございます。今年も年が明けて数日経ちますが、昨年の振り返りと2018年の目標を書きたいと思います。

筆不精でなかなかブログを書く気がおこらず、いつも愛馬のレース出走直前に直前の出走分の結果と次の出走分のブログを書くことが続いていました。今年は、ぎりぎりのラインではなく、レース直後に書きつつ、牧場見学の記事などもきちんと書いていければと思っています。

で、昨年の振り返りですが、昨年は一口馬主を始めてから、初めてというくらいの不調でした。始めた初年度以来、オープン勝ちもなく、勝利数もここ数年では最低の3勝でしたので、あまり景気のいい話はないですが、まず、昨年の目標の達成具合と、別に5大ニュースということでまとめたいと思います。


〰昨年の目標の達成は?〰
1.年間勝利数10勝

 前にも書いた通り、稼働馬11頭で計3勝でした。そして、その3勝はすべて新馬戦、未勝利戦ということで500万下条件以上の勝ち鞍が一つもなく、7月以来未勝利とかなりの不振でした。

2.重賞勝利と重賞口取り

 重賞への出走は、リアファル、クリプトグラム、バイオレントブローとそれなりにありましたが、一番惜しかったのはクリプトグラムの目黒記念4着でした。
 重賞勝利の連続年数記録は4で止まってしまいましたが、出走記録、入着記録は継続(地方交流を入れるとシヴァルリーの北海道2歳優駿以来の8年連続!)ですので、この記録を更新していきたいと思います。
 今は重賞勝利は夢のまた夢で、まずはレースの勝利自体に飢えていますので、どんなレースでも勝ってくれたらいうことないというところです。

3.40口(社台RH・サンデーR)への出資 または 地方競馬の馬主資格取得

 サンデーRでついに1口出資しました!!1月からは毎月の飼葉代もかかってくるので、結構な出費になりますが、今年も昨年ほどの予算はありませんが、継続して出資していければと思います。
 また、目標には掲げていませんでしたが、社台Gのパーティーにも参加してきました。キャロットクラブでもハープスターの桜花賞祝賀会には参加したことがありましたが、パーティー自体には参加したことがありませんでしたので、たくさん集まる会には初めての参加でした。なかなか優雅で、出資している斎藤調教師や音無調教師ともお話しする機会をいただけ、また関西で行われるときには参加できたらいいなあと思います。

4.愛馬への命名 

 希望かなわず、でした。
 今年は可能性が高い40口への出資馬がいて、また、キャロットではハープスターの初産駒への命名権もあります。自分の名前を付けた馬が走ると、より思い入れが強くなりすぎてしまい、他の馬との差が激しくなってしまう懸念もありますが、1度くらいは自分の考えた名前で走ってくれたらいいですね。


~自分の一口馬主的5大ニュース~
1.相次ぐ故障馬、引退馬
 まずは何といっても、4月のダローネガの障害レースでの故障、安楽死がいちばんショックな出来事でした。キャロットクラブに入会し、2年目の出資で初めて目の前で勝ってくれた馬でしたし、長くにわたって活躍してくれていました。一口に出資したときから、ないほうがいいけどいずれはそのようなときもあるかも知れないと覚悟していたとはいえ、その一番の功労馬ともいえる愛馬が、勝利のゴール目前の最後の障害での躓きが原因での骨折で安楽死というのは、よりによって、という感じで辛かったです。もうすぐ亡くなって1年を迎えますが、キャロットクラブでの会報誌でもスタッフの方や調教師が今でもコメントしてくれるぐらいの馬で、記憶に残してくれるのは出資者としてうれしく思います。自分も一生忘れることはないと思います。天国で安らかに過ごしてくれているといいなぁと思います。
 それ以外にも、クリプトグラムの復活までの数回のけがと復活後の屈腱炎での引退も辛かったです。幸い、こちらは東京競馬場で余生を過ごせているようで、その点はよかったと思います。今年は一度は東京競馬場まで会いに行きたいです。また、期待馬であった、リアファルの再度の故障に、ヴィルデローゼの剥離骨折による故障も、痛かったです。この2頭は2018年には復帰しますので、再起に期待したいと思います。
 そのほか、オプティマイズの故障による未勝利引退というのもありました。


2.サンデーR、ワラウカドでの出資
 サンデーRは前にも書いた通りで、少しステップアップした感じです。今後は、社台・サンデーRへの出資を中心に、キャロットクラブで母馬優先権を中心に数頭の出資にしたいと思います。
 ワラウカドへの出資は、オルフェーヴル産駒への出資がしたく、また日高系のクラブへの応援の意味も込めての出資でした。また、その当時はキャロット一本でしたが、会員の増加により出資チャンスも減っていましたので、セカンドクラブとしての位置づけでの出資でした。
 しかし、いまだそのレイローは出走できず、出資していない他の募集馬もまだデビューできておらずと、このクラブの一口馬主への考え方が微妙なところ。2018年2歳デビュー組はもう数頭出資したいと考えていますが、ワラウカドへの出資はもう少し様子を見てから、考えたいと思います。場合によってはレイローの進退次第で撤退も視野に入れたいと思います。


3.日高への旅行
 中学の時に雑誌サラブレで日高での牧場見学の記事を見て、いつかは日高に行ってみたいと思っていました。そして、昨年の夏に理解ある妻と一緒に日高・新ひだか・新冠に行き、夢が一つかないました。そこで、ビックレッドファームやレックススタッドを見学することができました。
 このあたりはるるぶやマップルなどにも掲載がなかったのですが、行く道の社台スタリオンステーションの土産物屋で「北海道馬産地図」なるものをゲットし、このあたりの牧場の位置関係が大体わかるようになりました。今年は昨年行けなかった浦河のほうへも行けたらいいなあと思っています。


4.ラッキーライラックのGⅠ勝利
 上に書いているように、今年ついにサンデーRに出資できましたが、2016年の募集時から申し込みはしていました。そこでの第1希望がこのライラックスアンドレースの2016、すなわち後のラッキーライラックでした。
(当時の記事はコチラの記事を参照)
新馬勝ちして以来、勝利のたびに悔しく歯がゆい思いをしましたが、今はこの後も活躍してくれることを期待しています。
 

5.母馬優先権の行使・・・ハープスターの2016への出資
 今年のキャロットでの出資で、ハープスター産駒への出資で初めて母馬優先権を行使できました。バツ1最優先+母馬優先とほぼ無敵の出資申し込みでしたが、馬が小さいこともあり、そこまでの権利行使は結果的には不要だったようです。その結果、ほかの馬への出資申し込みの抽選はすべて外れてしまいましたが、それもあきらめがつくくらい活躍してほしいと思います。



上で書いたようにほとんど愛馬の活躍がランクインしないほどの不振でした。しかし、その中でもアントルシャの新馬勝ちやヴィルデローゼやバイオレントブローの未勝利勝ちは、その後の活躍を期待させるものでしたし、勝利には結びついていない他の馬たちの出走で、元気をもらえていることは間違いありません。このように元気に出走させてくれる厩舎や牧場関係者やクラブの関係者には感謝の気持ちでいっぱいです。




~2018年の目標〰
今年の目標は、
1.昨年同様、愛馬で10勝
2.重賞勝利
3.クラシックレースへの出走
4.愛馬への命名
です。

しかし、まずは無事に出走、完走してくれることが1番だと思いますので、これだけは切に願うところです。

つたない文章ですが、それでも読んでいただいている方には、今年もよろしくお願いします。

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